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歌詞、理想下回ってぴえん  作者: 大場冥加
20/100

誘発性自尊心

誰かが話し掛けてくれた

そこで初めて誰かと話せる

誰かがメールしてくれた

そこで初めて送信ができる

誰かが休日誘ってくれた

そこで初めて誰かと遊べる

誰かが笑顔見せてくれた

そこで初めて笑顔になれる

誰かがダンスを披露した

そこで初めて踊りが踊れる

誰かが正座を崩していた

そこで初めて足を伸ばせる


前を塞いでた大きな壁が

誰かの行動や誰かの一言で

スッと綺麗に消え去って

自分を放ってもいいなって

思うことが出来るんだよ


誰かが話し掛けてくれた

興味があるのかなって思った

誰かがメールしてくれた

わざわざありがとうって思った

誰かが休日誘ってくれた

人になりきれたなって思った

誰かが笑顔見せてくれた

空気が軽いなって思った

誰かがダンスを披露した

真似すれば踊れるって思った

誰かが正座を崩していた

重さも崩された気になった


恥を恐れる気持ちの急所に

誰かの見本という優しい滴が

ポチャンと落ちて広がって

身体の強張りが減っていき

可動域が増えるんだ


誰かが話し掛けてくれた

そこで初めて誰かと話せる

誰かがメールしてくれた

そこで初めて送信ができる

誰かが休日誘ってくれた

そこで初めて誰かと遊べる

誰かが笑顔見せてくれた

そこで初めて笑顔になれる

誰かがダンスを披露した

そこで初めて踊りが踊れる

誰かが正座を崩していた

そこで初めて足を伸ばせる

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