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歌詞、理想下回ってぴえん  作者: 大場冥加
100/100

立方体アース

地球も月も 太陽も丸いよ

惑星は だいたいが丸いよ


効率性や安定性を 探して探して

ここに行き着いたんだろうね


なるようにして 地球は今の地球に

落ち着いたんだね 嵌まったんだね


角ばった地球がもしもこの

世界に存在したなら

まっすぐ普通に立っていたって

三人の頭頂部の向きが

三方向に分かれている

この世とは思えぬよな

有り様になった? だから無い

角が無いってことね


ダッシュも徒歩も マラソンも四角い

惑星ではやりにくいだろね


生きやすさとか過ごしやすさを

求めて求めて 地球は変化したのだろう


今も僅かな 変化は続いているよ

カタチや有り様 全てに意味が


歪んでる地球がもしもこの

世界に存在したなら

まっすぐ普通に立っていられず

人間の性質も変わって

安心の欠片も消え去り

この世とは思えぬよな

有り様になるか? だからない

歪みないってことね


角ばった地球がもしもこの

世界に存在したなら

まっすぐ普通に立っていたって

三人の頭頂部の向きが

三方向に分かれている

この世とは思えぬよな

有り様になった? だから無い

角が無いってことね

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