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歌詞、理想下回ってぴえん  作者: 大場冥加
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隙間が作れない

時間やスケジュールを

埋めないと気が済まない

ぼーっとしている時間が

もどかしくて もどかしくて

何かをしてないと落ち着かず

思考が止まらず 抑えきれなくなる


隙間が怖い 隙間が怖い

隙間という無駄が怖い

人生のなかに時間はたくさん

あるけどそこに詰め込んで

そこにぎっしり詰め込んで

すべての時間を濃くしたい

酷使したい訳ではないけどね

極上の時間もいらないんだよ

やっているなという満足感

それだけあればいいんだよ


休みたい気はあるよ

何もないのもいいよな

でも一端止まったなら

二度と始まらないような

気がして思考止まらぬように

走り続けてきたから変えられない


隙間が怖い 隙間が怖い

隙間という無駄が怖い

人生のなかに時間はたくさん

あるけどそこに詰め込んで

そこにぎっしり詰め込んで

すべての時間を濃くしたい

酷使したい訳ではないけどね

極上の時間もいらないんだよ

やっているなという満足感

それだけあればいいんだよ


隙間いらない 隙間いらない

隙間という概念いい

この世のなかには時間がいっぱい

あるけどそこに押し込んで

そこにギュウギュウ押し込んで

すべての時間を忙しなく

世話をしなくなることもないよう

上質なときを欲することなく

生きているよな とかいう実感

それだけ持ち 生きていたい

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