インターホン
ねぇねぇねぇ
何?
・・・。
。。。
え、何?
まだ、てか絶対振り向かないでね
え、なんで?
そんなのに理由なんていりますか?
いやいるでしょてか議論にするほどでもないでしょ
じゃあ振り向いていいよ
え、そう言われるとなんか怖いな
なんで?怖くないよ。こういうの大好きでしょ
まぁ嫌いではないけど。じゃあ振り向くよ?
ちょ、ちょっと待ってまだコンディションが整ってない
い、いやなんだよそれ。コンディションなら朝から整えてこいよ。
・・・。ごめんなさい。
いや別にいいけどさ。で、整いそう?
うーん、ちょっと今日は濃いかも。
え、濃い!?!?どんな風に濃いの?
ちょっとピンクが強すぎかなって。
ぴ、ピンク!?なんとか出来ないの?
うん。わ、ごめん、黒も濃いんだけど!!振り向かれるっていう緊張感なのかな。なんか張って来ちゃったの。
何とかしろよ(笑)なんで私相手に緊張するの?プロでしょ?
そりゃ緊張するでしょ。初めてのお家なんだし。
まぁそりゃそうだわな。
ちょ、待って。待って。
どうした!?どうした!?
なんか漏れてきたよ、、、
え?早くないか!?!?まだ何も始まってないぞ!!
ごめんなさい、、私、今日が初めてで。
じゃあ、緊張とくために言うけど、私も初めてだから安心して。
え、ほんと?優しくしてくれる?
もちろんじゃないか。ドゥマイベストだよ。
じゃあいいよ!!さん、に、いち!!
なーんて妄想を繰り広げながら玄関先に向かうとそこに立っていたのは相撲取りのおっさんだった……。
ハズレだな、、、あの店ハズレだな、、、
もっと可愛い子にタピオカ作ってもらいたかった!!!
心の中で呟いた。そんな午後23時25分。