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始まりの始まり的な
ここまで読む人は相当な物好き。日本国民なら、この小説の様な謎の文と誤字脱字を許せないはずだ! ありがとうございます。
普通に勉強して、普通に受験して、普通に大学入って、普通に一人暮らしして。別に、もっと楽しめば良かったなどと後悔は無い。他人と仲良くしたいと思わない。
このまま、つまらない人生を送るのだろう。彼女に出会うまでそう思っていた。
「隣いいかな?」
僕は大学まで電車で通っている。この時間帯だと混んでるのだが、今日は混んでいない。
「良いですよ。」
座る席なら腐る程あるのに、何故ここなんだ? と思う。
「ありがとう。」
僕はこの女性の事が気になった。時間はたっぷりある。同じ駅で降りてみる事にしよう。実は休日なのだ。
これが彼女との出会いだ。その後いろいろあって2人で行動を共にする内に、彼女への想いが強くなっていった。なんの面白みも無かった僕の人生に、彼女は色を付けてくれた。僕はアイちゃんといる時だけ、自分に素直になれる。
絶対に幸せになれると思ってたのに。
なんとなく物語の結末は考え終わりました。