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親友の彼女を尾行してます。  作者: あらかじめ分隊長
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始まりの終わりの始まり的な?

意味不明な文法が登場するかもしれません。我が国の言語を愛しているのならば、読まないことを勧めます。


それでもいいならどうぞどうぞ。

あの子はきっと僕のことが好きなんだ。


「おい、何してんだよ。早く行くぞ。」


「うん、なんか視線感じない?」


「何馬鹿なこと言ってんだ。」


「そうだね、早く行こう!」


やっぱ可愛いなぁ、絶対僕に気があるよ。今度一緒に遊びに行くんだぁ! その時に告っちゃおうかな。


「あのさぁ、大事な話があるんだけど。」


「ん? 何?」


「アイちゃん! 俺と付き合ってくれ。」


「うちが断るとでも思った?」


「いいってこと?」


「ん」


は? 何言ってんの? 馬鹿なの? 脳みそ入ってんの? 義務教育受けてないの? マジで何なの? 僕という人間がいるのに、そんな事して許されるとでも思ってんの?


「じゃーね、また明日。」


「おう! たっぷり寝とけや。」


アイちゃん嘘だよね。僕を裏切るの?いつでも側にいた僕より、そのミソッカス野郎の方がいいの? なんで? どうして?


なんで






ぼくを








選んで









くれないの?









「すみませぇん! ハンカチ落としましたよ。」


「ええ!? ありがとうございまs


「いつまでも一緒だよ。」


心から愛と嫉妬を込めて

なにもかも不安定なまま進めます。

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