誤字脱字 謎の文法など不愉快になる要素盛り沢山なので注意して読む小説
本当に誤字脱字、謎の文法が多いです。不愉快になったらすぐに読むのをやめてください。
それでも良い方は読んでってください!
正直に話せる親友を持っていれば、悩み事の相談をしたくなる気持ちも分からない事はない。いや、親友の存在価値はそこにあるのかもしれない。とにかく悩みがあるなら聞いてやるのが親友というものだ。
「でもねぇ、流石にそれは俺が関与するべき問題では無いと思う。」
話なら何時間でも聞いてやろう、しかしそのハナシとやらに深く関与するのは避けたかった。
「お願い! 頼める奴お前しかいないんだよ。」
「仮に俺が引き受けたとして俺に何の得がある?」
損得を考えるのは人間として当たり前だと思う。損得考えずに動ける程、俺はいい奴じゃない。
「金も何も持ってないんだ、今彼女を失ったらどうやって生きてけばいいんだ?」
「安いアパート借りて毎日働いてたら金は尽きん。」
「そうして貯めた金をアイツの為に使ったのに、浮気なんて......」
そう、彼女が浮気したかもしれないと、コイツは俺に相談してきたのだ。俺に同情を求めてるのかと、最初は思ったが違うらしい。具体的に対処しようとしているらしい。少しだけ手伝ってやるか? 今後の2人の人生にあまり変化を与えない程度に、手を貸すのならアリだな。実際早く黙ってもらいたいし。
「少しだけなら手伝ってやるよ。」
「マジか! 流石俺の親友だなぁ。」
さあ何をさせられるのか。
「彼女を尾行してくれ。」
急ですねぇ。まあそっから俺のストーキング生活が始まるわけで。
最後までお読みいただきありがとうございます。次いつになるか分からないので気長に待ってくれると嬉しいです!
ではでは