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児童ポルノ禁止法が非実在の人物にまで適用されたら出てこれなくなる小説について

自分なりにあらすじを考えてみました。

機会があれば自分でも書きたいと思う小説のあらすじですが、書きたい人がいれば勝手に使ってくれてもかまいません。よかったらここからインスピレーションをもらったよーってどっかに書いておいてくれるとうれしいですが、もちろん強制じゃないです。

児童ポルノ禁止法というのは、それなりに悪名高い法律であって、それはなぜかといえば、現実の子供に対する被害だけでなく、空想での被害(ということは要するに子どもへのレイプなどの表現)にすら罰則を与えようという流れがあるからであり、ぼくもそれはやりすぎではないかと感じてしまう。


一般論として。

空想では何でも許されるというのが、ぼくの立場である。表現の中では、サドのような表現も許されていいと思う(ぼくは読みたくないけど)。日本人は最高の民族であり、他の民族はゴミであるとか、イスラム教は殺人やテロを誘発する危険な宗教であり、抹殺しなくてはならないとか、女は男に徹底的に従属すべきであるとか、そういうことを言う登場人物、そういうことをやる登場人物が、物語の中にいてもいい、とぼくは思う。

これを政治的な主張として流すことについては、議論の余地があるかもしれない。

これを個人的な意見として、別の個人に言うことについても、議論の余地があるかもしれない(たとえば女の人に向けて、お前は男の俺の奴隷なのだから黙ってろという場合を考えてほしい)。

でも、物語・創作物の中で、こういうことをいうやつがいても、それはよいと思う。


しかし、一般論としてではなく。

ぼくが書いた小説の中に、子供をレイプする箇所があったとして。

「あなたの書いた小説を読んで、すごく興奮して、子供をレイプしちゃいました♪」

なんてやつがいたら、どうだろう。

もしかしたら、ぼくは一生、子どもがレイプされる描写のある小説は書けないかもしれない。

書くべきではないとも思うかも。

でも、それでも、そんなことが起こった場合でも、法律で禁止させるべきではないと思う。

法律は、みんなに関係してくるのだから。

個人の感情だけでなく、それが世間一般のルールになったら、どんな不都合なことが起こりうるのかを、考えなくてはならないと思うんですよね。



さて、それでは、未成年の人同士の性行為が出てくるけれども、内容的には明らかに問題ないとぼくが思うお話をいくつか、考えてみました。


1.小学校だけが未来にタイムスリップ。そこは人類が絶滅した世界だった。サバイバルをしながら、なんとか生活していく彼ら。その中で、中学生くらいの段階で、性行為をし、子供を作る――。もしかしたら、先生と子をなす人もいるかも。女の先生を小学生が孕ませる、男の先生が小学生を孕ませる、そういうことだって話の流れからふつうにあるかも。愛のあるセックスはもちろんあるだろうけれど、もしやレイプだって表現するかも……。

 この話のポイントは、タイムスリップをすることで、社会環境が変わるという点です。文化人類学の資料や、歴史の資料をみてみると、18才未満や20才未満で結婚する話は、ざらにあると思うのですが、それは、おそらく、当時の大人というのは、なんらかの形で、自分の食べ物をとってこれるやつだったと思われ、それが18才未満であることはふつうにあった、ということなのではないでしょうか。

では、原始時代のような生活をしていたら、普通に十代前半でも、子供を養えるようになるのでは?だって、生きていくのに、そんなに学ぶべきことは多くないでしょう。テレビで、南米の山岳地帯の人が、十三歳同士くらいで結婚しているのを見たことがあるし、ピトケアン諸島の事件は、あれがあの島のふつうだったということではないでしょうか。


2.世界が一週間後に終わると異星人から告げられる。それを信じる十分な証拠がある。お互いに好き合っている子供どうしが性行為をする。あるいは、大人と子供が性行為をする。だって、一週間後に世界が終わるから、未来を気にする必要はない。


3.社会のルールとやらを強要される少年少女たち。でも、どうしても納得できない。昔なら、たばこを吸えたかもしれないけれど、今は売ってもくれない。コンドームを買えた彼らは、社会への犯行として、未成年セックスを敢行する――。


4.子供の性行為が全面解禁された未来。そこでは、こどもが自由に性を謳歌し、性に対する後ろ暗いイメージはなくなっていた。小学校入学前の子供たちも性行為をする世界。ユートピアもの。


テーマ的には、上で簡単にあらすじをかいたような作品を禁止したら、芸術の禁止になってしまうと思う。

未成年との性行為は、はたして普遍的な正義なのか?

そもそも、未成年の定義とはなにか?

こどもとは何か?

おとなとは何か?

社会のルールってなんだ?

こどもの性行為が許される状況って、どんなときだろう?

もっとこどもが性行為を楽しめる社会って作れるんじゃないの? そして作るべきなんじゃないの?

などなど。

こういうことを物語は直接描写するわけではないけれど、こういうことを考えるきっかけになりうるのが物語だと思うのですよね。それを禁止しちゃあ、駄目じゃないか?と思うのですが。


ついでに、類題というか、連想として、以下のような思考実験。

宗教書の中で、他の宗教に対して差別する箇所があるとして。

その宗教書を発禁にすべきだろうか?

コーランは、多神教を迫害するような記述がないか? ユダヤ教の聖典の中には、他の民族に対する差別的な箇所はないかな? そうだとすれば、それらの宗教書を発禁にしないと、「宗教への差別を許さない法律」は筋が通ってないことになるのでは?

特に1と2は自分でも書いてみたいな、と思ったりする。

4は書きたいけどまだ力量がともなってないかも。ユートピアものって、むずかしい気がする。

3は気楽に書けそう。っていうかすでに書いている人がいそう。

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