第42話 色々な授業
こうして俺は新しくできた友達やクラスメイトと授業をうけた。
【2時間目:数学】
「えー……ということで、この話は弾道学につながるから覚えとくように」
「ってそこ!私の頭皮に鏡で照らすんじゃない!」
……ああ、あそこに太陽がある。
「いつか私みたいな頭皮になっちまうぞ!」
「私絶対に剥げません!」
一人の生徒が反論すると、先生は答えた。
「私もそう思ってたんだ……だが髪の毛が減っていくのを気づくともう止められないんだぁぁぁぁぁぁ!」
ちょっとやめてあげてぇぇぇぇぇ!
先生が可哀想もう泣いてるって!
【3時間目:保健】
「種族というのはね、必ず一つの特徴があるの」
女のエルフの先生が話していた。
「私みたいに耳が尖っていたり、羽が生えてたり、角があったりするの」
俺はボケ―と聞いていると、先生が衝撃の事を話した。
「普通の人族は分からないと思うけど、その特徴を触るのはセクハラに当たるからねぇー?」
……気をつけよう、何が何でも。
「それとこれは神話になっちゃうけれど、女神とかもいるらしいわ」
女神?もしかしてテラかもな……
そう思っていたら、一人の生徒が質問した。
「先生、女神って本当にいるんですか?」
すると先生は答えた。
「あなた達の近くにいるかもね?」
……女神か、そういえば異世界って言ったら女神が出てくるはずだよな。
俺は少し悲しくなった。
【4時間目:歴史】
「そういうわけで、いまのパルメリア帝国があるってわけだ」
俺は眠すぎて、うつ伏せで寝ていた。
すると隣からツンツンとされ、目をこすりながら起きるとカリーナがくすくす笑いながら言った。
「寝ちゃだめだよ?」
「ああ……ごめんな」
俺はカリーナの笑顔に少し可愛いと思った。
そしていつも通り鐘がなると、生徒たちは背伸びをしたり、教室の外に出た。
するとアヒムは俺の方を向いた。
「昼飯だし一緒に食わねーか?」
アヒムの長い舌がシュルシュルと出ていた。
もうそんな時間か……
俺は頷くと、カリーナもついて行くと言った。
「じゃあ食堂に行こうぜ」
「そうだね!」
俺はこの世界で何が食べれるか少しワクワクした。
こうして俺合わせ3人で食堂に行くことになった。




