知っている言葉なのに、書いていると出てこない問題
こんにちは。
桃野まことです(^ ^)
突然寒くなったので、そろそろおでんを食べたいなと思う今日この頃。
小説を投稿し始めてから早一ヶ月が経過しました。
小説を書いていて不思議に思うのは、知っている言葉が書いている最中には全く出てこないということです。
例えば、真面目なシーンで主人公が怒って大声でセリフを言うシーン。
『〇〇は言った。』という言葉を、感情を乗せて表現したいなって時に、書き方は色々あると思うんです。
・〇〇は大きな声で言った。
・〇〇は大声をあげた。
・〇〇は怒りを滲ませた。
・〇〇は喚いた。
・〇〇は声を張り上げた。
・〇〇は叫んだ。
・〇〇は怒声を響かせた。
・〇〇は咆哮した。
・〇〇は怒号をこだまさせた。
あとは……何でしょうか。
今この例を書きながらも同じ現象が起こっているんですが、書こうとすると類似の表現が出てこない。
小説を読んでいる時は、何の違和感もなく、「初めて見る表現だ」なんて思うことも殆んどなく、すっと意味を理解し何なら馴染みを持って読めているんです。
でも、実際に自分で書いてみると、なかなかしっくりくる表現や、直前の表現と被らない言葉のバリエーションを捻り出すのが本当に難しい( ; ; )
自身の語彙力の少なさなのか、書く技術力の未熟さなのか、この問題はどうしたら解決できるのでしょうか。
やはり流れるように美しい文を書けるようになるのは、まだまだ遥か遠くのことのようです。
話は少し逸れますが、私は二行分くらい文章を書くと、同じ表現を連続して使っていないかや、文末が何度も同じもので終わっていないかがとても気になるタイプです。
『──だった。それで──だった。だから──だった。』
のような文章の構成が、すごく気になってしまうんです。
わざと印象的になるようにそうしているなら大丈夫なんですが、そうじゃない時に三回以上連続で出てくると、文末の表現で悩んで書き直すこともしばしばあります。
表現についても、『〇〇は笑った』と書いたすぐ後に、また別の文で『〇〇は笑った』と、笑顔は笑顔なんですけど、全く同じ書き方をしてしまうのも気になってしまって、なかなか進みません。
ただこれ、他の人の文を読んでいる時は全然気になっていないんです。
気にならないような美しい文の方のお話ばかりを読んでいるのか、自分で書いた文章にのみ発動する謎センサー。
このセンサーが、最初にお伝えした『知っている筈なのに、書いている時に言葉が出てこない』問題との相性が最悪でして、日々悩みながらも、書いては消し書いては消しを繰り返しながら、何とか投稿を続けています。
そんなことより、誤字脱字を何とかしろと言われてしまいそうな予感はしていますが(^^;
ニュアンスが無限大の日本語の素晴らしさを感じると同時に、途方もない言語にめまいがしますね。
言葉選びが本当に絶妙で美しい作者さん、心から尊敬します!
私もいつかその次元に到達したい……(*^^*)
高みを目指して、頭からいつでも言葉を自在に取り出せるように、自分を磨いていきたいです。
ひとまず、言葉一覧のメモでも作る方がいいのかもしれません。
小説を書くって難しい!
おわり。




