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ビオス姫と命の時計屋

作者:カタバネ団長
敵国軍との戦いに敗れ、退散中に意識を失った新米兵・ギヘイドだったが、気がつくと山奥の見知らぬ小屋で、気品漂う美しい女性に手当されていた。
さらにその女性は数年前に国を滅ぼした、捜索中の姫にそっくりだった。

治療のお礼に、と銘打って始めた彼女の手伝いだが、そこは普通の時計屋ではなく、〝人の命を扱う時計屋〟だった____



ちょっぴり不思議で意地悪な美人時計屋さんと、一生懸命だけど超絶アンラッキー新米兵の、限られた時間内のお仕事ストーリー
プロローグ
2017/11/20 17:00
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