それぞれの生きた、記憶
かぜで寝込んでおりまして、更新遅れました。ごめんなさい。
死んでしまったから、幽霊になる。それは当然のことです。だけど、やり残したことがあるからこの世をさまよっている。だけど、もともとは人や動物でした。生きてきた記憶があります。
わたしはときどき、そんな記憶を見る事があります。たいてい、夢でですが。今回は、そんな記憶について、いくつか書きます。
最近、家に強い霊が住みつきました。普通の人にも影響を与えるほどのです。その霊の記憶を、昨夜夢で見ました。
夜。暗くて静かな道路を、一人の女の人が歩いていました。最初は分かりませんでしたが、家に住み着いた霊だと分かりました。女の人が横断歩道を渡ろうとすると、すごくスピードを出した車が走ってきました。そして、女の人を轢いてしまったのです。女の人はかなり飛ばされました。それで死んでしまったのです。
もう一つ書きます。
昔、まだ江戸時代頃のこと。とても賑やかなところに住んでいる感じでした。そこで、商人をやっていた人です。とてもかっきずいている感じです。そこに、子供と奥さんの二人で幸せに暮らした、という記憶でした。
前に書いた、きゅうりのおじさんも記憶を見たことになりますね。
誰にでもあった、幸せだったり、辛かったりする記憶。そして、突然訪れた死。記憶は、生きていた証しでもあるのだと思います。
たとえ、誰にも見えなくても、わたしはたくさんの霊と出会いました。そして、これからもきっと。でも、だれも知らなくても、覚えていなくても大事な出会いでした。これは、私の記憶でもあります。そんな一つ一つを忘れないように、これからも生きていきたいです。
いかがでしたでしょうか。感想、意見などなど、お待ちしています。