表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/16

それぞれの生きた、記憶

かぜで寝込んでおりまして、更新遅れました。ごめんなさい。

死んでしまったから、幽霊になる。それは当然のことです。だけど、やり残したことがあるからこの世をさまよっている。だけど、もともとは人や動物でした。生きてきた記憶があります。

わたしはときどき、そんな記憶を見る事があります。たいてい、夢でですが。今回は、そんな記憶について、いくつか書きます。

最近、家に強い霊が住みつきました。普通の人にも影響を与えるほどのです。その霊の記憶を、昨夜夢で見ました。

夜。暗くて静かな道路を、一人の女の人が歩いていました。最初は分かりませんでしたが、家に住み着いた霊だと分かりました。女の人が横断歩道を渡ろうとすると、すごくスピードを出した車が走ってきました。そして、女の人を轢いてしまったのです。女の人はかなり飛ばされました。それで死んでしまったのです。

もう一つ書きます。

昔、まだ江戸時代頃のこと。とても賑やかなところに住んでいる感じでした。そこで、商人をやっていた人です。とてもかっきずいている感じです。そこに、子供と奥さんの二人で幸せに暮らした、という記憶でした。

前に書いた、きゅうりのおじさんも記憶を見たことになりますね。

誰にでもあった、幸せだったり、辛かったりする記憶。そして、突然訪れた死。記憶は、生きていた証しでもあるのだと思います。

たとえ、誰にも見えなくても、わたしはたくさんの霊と出会いました。そして、これからもきっと。でも、だれも知らなくても、覚えていなくても大事な出会いでした。これは、私の記憶でもあります。そんな一つ一つを忘れないように、これからも生きていきたいです。

いかがでしたでしょうか。感想、意見などなど、お待ちしています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ