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トントンゲーム

私が中学1年生の時の話です。中一の冬で転校しているのでその前の話ですね。そのころは、学年の子のほとんどがわたしが霊感が強いことを知っていました。その頃に部活の子たちの間に流行ったのが、「トントンゲーム」です。これは、輪になって最初の子が隣の子の肩を叩きます。一周回って、最初の子が叩いた回数と同じ回数だったら霊がいない、というゲームです。そんなゲーム、ホントにでてきたりしないだろう、という簡単な気持ちでゲームをやっていました。ところが、わたしのところから、いつも回数が変わるのです。最初は、勘違いかとも思っていましたが、やはり違うのです。それに、段々具合が悪くなっていました。そして、周りの子もわたしの事を気味悪く思うようになりました。次第にこの遊びはしなくなっていきました。

このような遊びは、本当に寄せ付けます。みなさんも注意してくださいね。

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