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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

最強少女のウラオモテ〜『最強』の私と『最強』のわたし

作者:星乃いーふ
ラズブール王国——。
それは、お茶の生産地でも有名な、商売を得意とする国。
戦いに置いては防御に強く、攻撃など二の次。
全て、策略で勝ってきた国。

その国の王女である
『ラズブール・ローゼ・テランプルト・ユーリ』
は、お淑やかて穏やかな姫だ。
優しく、人に平等。彼女は貧民にも手を差し伸べた。人は、まるで聖女のようだと言った。

そして、この王国の最強騎士——。
三大天の名を授けられた三人の騎士たち。名を、
紅色『バルンベルト・シン』
碧色『フェルステルト・シアリス』
翠色『アンゲリーク・ムハントル』

彼たちは、最強……であったはずだった。
彼女が、現れるまでは。

彼女が剣を一振りしただけで大地が揺れる。
速さは光のごとく。魔法で煌めいた刀身は、キラキラと星屑を巻いて振り落ちる。
恐ろしく強いはずなのに、彼女はまるで舞をしているかのように……。
——ただただ、美しかった。

これは、最強の少女が幸せと平和を呼び起こす物語。
彼女の名はまだ、明かされていない。
プロローグ
2023/06/23 21:26
第零–上章
2023/06/24 20:23
第零ー下章
2023/07/01 16:43
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