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惑う不惑  作者: 松本 晶
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身長は伸びている

 身長の話である。もともと身長は低いほうで、小学校では、前ならえの先頭ポーズを5年間務めるくらいであった。童顔ということもあり、5年生で2年生くらいにみられることも。中学校入学時145センチ、高校入学時152センチくらい。目標158センチ、せめて155センチくらいは欲しいけどといった感じで、なんとか155センチくらいで卒業。

 男の子だと、高1で同じ背丈だった子が、1年たったら180センチくらいになっていてびっくりしたことがある。成長痛すさまじかったんだろうなあと。160センチくらいで低身長に悩む子もいて、牛乳より、ヨーグルトがいいとかあれこれ情報交換していたのを覚えていたりする。

 そんな身長であるが、高校を卒業し、浪人生活を送ったのであるが、比較的よく寝ていたせいか、浪人中にも身長は微妙に伸びて、就職したときには、156センチ。

 妊娠時の整体でエックス脚が改善されたからなのか、定期的な整体効果なのか、ただの誤差なのか、なぜか身長は縮むことなく、去年の身体測定では157センチを突破していたのである。

 年齢的には縮んでくるはずの身長なわけで、今後の展開が気になるとことではある。158センチに届く日が来てほしいとは思ってはいる。

 中学生になった長男にはもう少しで追い抜かれそうである。その差3センチ程度。抜かれたらあっという間なんだろうなあ。旦那が背が高いので、母の遺伝子に負けず、大きくなってほしいものだ。6人家族だけに、長身長がふえたときの密度間かつ、大きい靴が玄関にならぶ感じは圧迫感ありそうであるが。母ちゃん小さいねーとみんなから言われる日が待ち遠しくもある。

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