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惑う不惑  作者: 松本 晶
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家族のこと、健康のこと

 40歳を超えると当たり前のことながら、親もその分年をとる。親自身の健康ももちろんそうだし、自分含め友だちだったり、先輩だったり、40歳を過ぎてくると、体のどこかに不調を感じたりと何かしらの病と付き合うことになったり色々あるものである。そろそろ始まるだろう老眼とか、更年期とか気になり始めたり。

 まだまだ遠くにありそうだけれども、死というものを考えることもある。ある日突然ということもあるのだろうけれど。

 とはいっても今の40代は昔の40代にくらべて身体的にも若いみたいだけど。結婚しましたとか、出産しましたって報告も40代ではあるあるな話で、もちろん逆に離婚しましたというのもあるのだけど。まだまだこれから活躍する年代なんだよってことでもあるのかな。

 父が病を患ったり、友が大病で大手術したり、健康についても考えるきっかけにもなった。新型コロナウイルスも流行し、健康な人がいきなりという可能性もあったり、ちょっと前であれば、もしかかってしまったら適切な治療がうけられるかどうかの心配もあった。小さい子もいて、家族6人でどう隔離ないし入院生活を送るのかとか後遺症の怖さとか。

 子どもの発熱や体調不良で病院にいくかどうか様子をみるかどうかで悩むこともしばしばあって、終息してこの長く続く状況から脱却できればと思わずにはいられないのである。終わりがあるはずだけど、どんだけ長いのかわからないトンネルをすすむのはより長くも感じるし、すすんでいるのか立ち止まっているのかもわからなくなりそうである。

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