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惑う不惑  作者: 松本 晶
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三半規管

 年とともに弱ってきたなあと感じるのが三半規管。ブランコにのっただけで酔うというか。先日、絶叫系がおおい某遊園地にいってきたのであるが、もともと苦手だったバイキングのような横揺れ系とか、ブランコ的な乗り物とか、回転系のコーヒーカップとかことごとく避けるわけである。コーヒーカップは乗っても回さないで緩やかな回転を優雅に楽しむのがお約束で、回すのが大好きな小学生と旦那とは別のカップでという感じに。

 そして絶叫系であるが、大好きなんだけどね。あのドキドキ感が年とともに(10年くらい夢の国くらいのさほどなものしかのっていなかったせいもあるのか)命削られるドキドキ感に近づいているような気がするのである。先頭に乗れてラッキーな状況なんだけど、もう10年もしたら心臓に悪すぎになってしまうのかもしれない。まだ無事な今のうちに乗ってみたいのが多々あるけれど、2歳児は乗れないし、身長制限にひっかかりがちな3年生やら、絶叫系苦手な子どもやらで思うようにはいかないわけで、一人で遊園地っていうのもねなわけでなかなかうまくいかないなあと。

 昔に比べてテーマパーク系も駐車場代やらフリーパスやらかかるようになったなあとしみじみ思うのであった。6人家族ならなおさらっていうかね。すごい高いところだと、いいとこ一泊したほうがっていう心境にもなりがちなんだろうなあ。食事にグッズにお土産にってなるわけで。。。

 某電車キャラクターのテーマパークもあったのであるが、商魂なお店につられない三男のおかげで食事以外の買い物はせずにおわったなんていうこともありつつ、やはり一枚くらいは写真を買わされるのであった。

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