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惑う不惑  作者: 松本 晶
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おせち料理

 おせち料理をどこまで作るのか悩むところではある。去年までは義母と同居であったので、栗きんとんや黒豆は作ってもらっていた。ということで、海老、紅白なます、伊達巻、煮物、田作りあたりを手作りしていたのである。あとはお雑煮。

 お雑煮は家によってあれこれ違っていて面白いのであるが、我が家の場合、鶏肉、小松菜、なると、大根、人参、あれば柚子を散らす感じで作っていた。

 今年は、帰省もせず家族でまったりとした正月なので、既製品を頼りつつ、作ったのは伊達巻と煮物、紅白なますぐらいなのであった。来年あたりは帰省しないなら昆布巻き、栗きんとん、黒豆あたりに挑戦してみようかなとも思うわけではある。子どもらはお雑煮もお節もそんなに食べないわけではあるのであるが。

 正月のおせち料理は元々普段働いている主婦が家事をしなくてすむように、お正月は男子が厨房に立つなんていう家もあると聞いたわけであるが、我が家はいつもどおり、自分で用意するのであった。

 子どものころはお正月お店が空いていないのが当たり前であったが、最近またお正月はお休みする店が増えてきた気がする。よい傾向であるとは思う。

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