表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
惑う不惑  作者: 松本 晶
11/97

選挙

 選挙が近づいて候補者争いだったり、各政党の公約だったりが出てきている。

 コロナ禍で経済的にもひっ迫していて、いつまた感染が拡大するかわからない状況で、どう舵取りをしていくのか、それをだれに任せるのかといったことってすごく難しい。誰が担ったとしても難しい状況だから政権交代にしろ、政権維持にしろ、またそれが揺らぐ可能性が大きそうではある。

 選挙の投票率がとても低い。政治に関して文句をいうのなら、責任をもって投票すればよいのになと思ったりする。政治ということがどこか他人事という感覚なのだろうか。投票率があがり、投票しない人が投票すれば、第1政党だって変わるぐらいの力があるのになと思ったりもする。

 選挙の投票率をあげるために、出口で芸能人と握手とか、有名な俳優さんとかアイドルが選挙に行こうってアピールしたら上がったりするのかなあとくだらないことを考えちゃったりもする。

 でもそんな自分も、当日がダメなら期日前投票を利用して、毎回選挙に行くようにはしているけど、隈なく候補者の情報を読み取って、この人に任せたいという強い信念をもって、1票を重くうけとめて投票しているわけではない。そういう意味では、政治ということに疎い部分も、他人事のような部分が自分にも根付いているんだろう。

 団塊の世代が後期高齢者になっていく中で、選挙の投票率とか、政治の在り方とか、自分たちの生活がどう変化していくのだろう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ