選挙
選挙が近づいて候補者争いだったり、各政党の公約だったりが出てきている。
コロナ禍で経済的にもひっ迫していて、いつまた感染が拡大するかわからない状況で、どう舵取りをしていくのか、それをだれに任せるのかといったことってすごく難しい。誰が担ったとしても難しい状況だから政権交代にしろ、政権維持にしろ、またそれが揺らぐ可能性が大きそうではある。
選挙の投票率がとても低い。政治に関して文句をいうのなら、責任をもって投票すればよいのになと思ったりする。政治ということがどこか他人事という感覚なのだろうか。投票率があがり、投票しない人が投票すれば、第1政党だって変わるぐらいの力があるのになと思ったりもする。
選挙の投票率をあげるために、出口で芸能人と握手とか、有名な俳優さんとかアイドルが選挙に行こうってアピールしたら上がったりするのかなあとくだらないことを考えちゃったりもする。
でもそんな自分も、当日がダメなら期日前投票を利用して、毎回選挙に行くようにはしているけど、隈なく候補者の情報を読み取って、この人に任せたいという強い信念をもって、1票を重くうけとめて投票しているわけではない。そういう意味では、政治ということに疎い部分も、他人事のような部分が自分にも根付いているんだろう。
団塊の世代が後期高齢者になっていく中で、選挙の投票率とか、政治の在り方とか、自分たちの生活がどう変化していくのだろう。