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 第五話 白い狐面少年少女

 白い狐面の少年少女とカイト達はナナルの神社前で戦います!!どうなるか!!お楽しみに!!

 少年カイトの顔に白い狐面少年の拳がクリーンヒットする。しかしカイトは倒れない。狐面は様子をみている。カイトは耐える。痛い。しかし少しすると痛みが消える。もしかしたら、ぴちょり姫の妖術か?カイトは少し余裕の笑みをみせる。いつもぴちょりちゃんやナナルに守られてばかり。俺もやるんだ。


 「お前、ナナルのなんなんだ?」


 「貴様の知る必要は今はない。」


 「やっぱり、ナナルの知り合いなんだろ?そうでなきゃ稲荷神社で白い狐面なんて被らないし!!」


 「それは俺を倒して知るんだな!!」


 狐面の少年は手からつむじ風を作り出しカイトに向かって投げつけて来る!!カイトは身をひねって避けるがかすってしまう。頬に切り傷が出来る。痛い!!しかしぴちょり姫の能力か、傷はすぐ治る。対峙するカイトと白い狐面の少年!!カイトは最後の切り札を出す。足に水玉五連装を付与する!!ジャンプするとものすごい早さで狐面の少年に殴りかかる!!狐面の少年は身をよじる!!すかさずカイトは足の水玉五連装を使って白い狐面の少年をとらえる!!カイトは少年の腹に出来るだけの水玉!!十六連装を打ち込む!!クリーンヒットです!!狐面の少年は神社の林にぶっ飛んで行く!!


 「兄じゃ!!」


 「ちょっと私を置いていくな!!」


 白い狐面の少女は少年を助けに行く。カイトは勝った!!と思います。ぴちょり姫もカイトに寄って行く。白い狐面の少年少女は肩を組んで神社の林から出てきます。


 「合格だ。」


 「なんだよそれ!!で、ナナルに会わせてもらえるのか?」


 「ああ。」


 「ぴちょりも!!ぴちょりも頑張ったよ!!褒めて!!」


 「そうだな。ぴちょりも頑張ったな!!ありがとう。」


 「エヘヘ。褒められちったぁ!!」


 「ななるちゃんは神社の奥の山のほら穴の中よ!!」


 「お前らナナルを閉じ込めたのか!!」


 「そういう訳では無いんだが。」


 カイト達は走って神社の奥の山のほら穴に行ってみる!!ほら穴は一本道で扉も無いが中から音が聞こえる?何かのリズムのようだが?カイト達は恐る恐るほら穴の中の大広間にたどり着く。ナナルは楽しそうにマイクを持ち、歌ってます。なんだこれ??


 「あ、それ、この頃のイケメングループの曲だね!!」


 「わ、!!ぴちょりちゃん!!何でここに!!え!!カイトも!!」


 「ナナル、お前…………。」


 顔を赤らめるナナル。ナナルは神社のほら穴の中でアイドルのような服を着てカラオケをしていたようです。白い狐面の少年少女も到着。


 「もう!!ご先祖様達!!誰も入れるなって言ったのに!!ぷぅ!!」


 「すまない。」


 「え!!ご先祖様!!」


 白い狐面の少年少女はナナルのご先祖様だったようです。ナナルの家系は代々神社の巫女で皆何かの能力持ちのようです!!ナナルは時を操れるので過去からご先祖様を連れてきたようです。


 「じゃ、私も歌って良い?」


 「しょうがないなあ。」


 ナナルはぴちょり姫にカラオケのマイクを渡します!!ぴちょり姫は女性のアイドルの歌を歌います。ナナルは気づきます!!こいつ。私より上手いと!!


 「ぴちょり!!上手いな!!」


 「エヘヘ。褒められちったぁ!!」


 「カーイート~ーーー!!」


 「ど、どうした?!ナナル!!」


 「私、アイドルか女優かタレント、目指してたのに。目指してたのに~ーーー!!(怒)」


 あ、そうなんだ。と気づくカイト。


 「ぴちょりちゃん!!今日のは絶対許さないからね!!今日からライバルだからね!!」


 「ナナルちゃんも歌、上手いよ!!」


 「うっさい!!絶対許さないから!!」


 こうしてナナルの秘密を知ってしまったカイト達。今日はここまでのようです。


            つづく。かも。

 やっと書けました!!構想は頭にあったけど!!一週間休んでスミマセンでした!!それでは皆様ありがとうございました!!

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