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転生氷帝  作者: せってさん
1章 生き抜くための
2/12

特典をあけてみる

書くのって難しい

小さい女の子にいろいろ説明された。


私の名前は三上雫みかみしずくというらしい。


なぜこの世界にきたのかというと元の世界で殺されたそうだ。しかもこちらの世界の人間に蹴り殺されたらしい。1発で


それで気を利かせた女神様(仮)が復讐をさせてやるとこちらの世界に送った・・・らしいが私は覚えていないので復讐とかよく分からないのだが、よほどひどい死に方だったのかなと思う。

というのはさておきその時に色々な特典を私がつけてもらったそうなのだ。


「あなたはこっちの知識と生き抜くためのアイテムをもらったのよ。でもなにかの手違いで記憶がかけているみたいね。もしかしたら頭の中弄った時の負荷で忘れちゃったのかもしれないわねー」


なんということだ、と雫は思う。


知識をもらうどころか記憶が欠けている。

こんなので生きていけるの?と考えていると小さな女の子・・・メルセデスというらしい・・・が言った。


「まぁなんとかなるわ!あなたにはまだ生き抜くためのアイテム・・・特典があるじゃない!見てみなさいよ」


と言われどこにあるのだろう、あたりを見渡すがどこにもあるように見えない。


「あーあ違う違う。頭で念じるの」


「どうやって?」


「具体的なものを思い浮かべるのよ。大丈夫何となくで大丈夫よ何となくで。」


具体的なもので何となくって・・・矛盾してるじゃ


「私どんなのもらったか覚えてないよ」


「そうだったわね・・・赤い包みのようなのだったわね、確か」


「赤い包み・・・」

と色々な包みを思い浮かべていると2m弱ある包みがでてきた。


「すごいじゃない!最高級のランダムボックスよ!さあ開けてよ!」


「へぇ なんかすごそう」


と言いながら開けていると、メルセデスは言った


「すごいなんてものじゃないわ!これは開ける本人の適性によって出るものが変わる魔法の箱なのよ!」


「なる程・・・私の適性か」


内心雫はわくわくしていた。

私はよくゲームとかしていたがランダムで適性のアイテムというのはなかなか好きであったからだ。

例えば剣士には剣を魔法使いには杖をとランダムではあるがその人にあった武器がもらえ、運が良ければ強いのが手に入ったりする。

つまりドロップの様な剣士なのに強い杖がドロップして使えないということがないのだ。

まぁ売ってそのお金で買ったりもできるが、強い武器の時に限って取引ができなかったりすることもあるのだ。

この世界ではそんなこともないだろうが・・・


まぁとにかく雫はどきどきしながらも包みを開けていた。

私の適性ってなんだろう?剣?それとも弓とか短剣とかもあるし楽しみでしょうがない!などを考えながら。


そして包みから出てきたのは、


「え・・・斧?これが私の適性?」


包みから出てきたのは、私の身長くらいある黒色の両刃の斧でとてもかっこいいものであった。


・・・て言うか私の身長はたぶん前世と変わらないくらいであるが160くらいはあると思う。


なのにこの大きさって・・・振り回せるのかこんなのと思い持ち上げようとして、


「え!なにこれ!持ち上がらないんですけど!」


といいながらどうにかして持ち上げようとしているときにメルセデスが言った。


「私ちょっと帰るわー」


いきなりのメルセデスの言葉に私は少し焦った感じに聞いてしまった。


「え?何でいきなり?私どうすればいいの?」


「がんばって生き残って」


「無理無理無理。絶対死ぬ」


「ちょっと女神様に文句言わないときがすまないの。ついでに何かもらってくるし一応ここに初心者マニュアル本おいておくから。2週間くらいで帰ってくると思う じゃ!」


と言って空に飛び立ってしまった。


・・・どうするのこれ 急展開すぎるんですけど


「生き残れるかぁあああああ!早く帰ってきてぇえええ!はやくぅーー」


雫は大声で怒鳴りながらも生き抜くことを決めた



意味分からないかもしれません


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