プロローグ
まあ、短いです。
天使は神の使いといわれる、それは、神が天使よりはじめから力が大きいからだ。
神は神力という固有の力がある。なら天使には何があるのだろうか、これという特徴はない。
神は天使を創るとき、善になるよう創った。その為に天使には神との絶対的な差がでた。天使は始めから出来ることはない。だから神は天使に様々な力の使い方を教えていった。
天使によって出来ることが違い、神々は担当を決めて、天使の出来ることを磨くようにした。
すると神々が教えていくごとに天使内で力の差がひらきはじめた。
いつからだろうか、弱い事は悪だと言う様になり、強き天使は弱き天使を敵視するようになったのは・・。
この状況が続くのを危惧した神は階級を作り強者と弱者を会わないようにした。会わせないことで、なかったことにしたのだ
ある一人の天使は秩序の神ロギヌスに呼ばれて、神界にいた。神界は居るだけで落ち着く。川の音や鳥の鳴き声が心地いい。
ロギヌスが居るところは、緑をベースにした神殿にいる。
「ロギヌス様、ただいま参りました。」
と言った天使だがなぜ呼ばれたかわからず、不安な顔をしていた。天使が神に呼ばれることはあまりない。最高位の天使は神と毎日会っているが、下位の天使は大きな貢献をしたときだけに呼ばれる。
ロギヌスに呼ばれた天使は天使の中で最下位だ、弱く不器用で努力をしないために周りには置物として扱われている、だが一人だけ友はいる。
「入れアートルム。」
アートルムは返事をして、心を落ち着かせて入った。
入った時、ロギヌスは高位の天使に何か指示をしていたが直ぐに終わったようだ。色々やることがあるようだ
「さて、天使アートルムよ、汝にやってもらいたいことがある。」
「それは、どの様な事でしょうか。」
「そんなに心配そうな顔をするな。とても簡単なことをお前にやってもらう。人間の国に行き、騎士となり聖女を守れ。」
このお願いはアートルムを追い払うためのようだ。アートルムは、はいと返事をして神界を去った
更新いるになるのかな、、、(-_-;)