君のいない季節
ふわり 雪が白く舞い落ちる
幸せな夜は今いずこ 白い想いは今いずこ
ひやり 冷たくてすぐ溶けてなくなる
それは儚くも美しく心地好い白雪
ぐさり 容赦ない音と共に
深紅に染まり溶けず温かく残る
儚く美しく そして冷たかった白
永く無残で そして温かい赤に変わっていた
ひらり 花びらが舞い落ちる
幸せな夜は今いずこ 交わした杯は今いずこ
くらり 酔い潰れて倒れ込む
そうすれば幸せな頃の夢が見れた
はらり 頬を伝う哀しい雫は
拭えど溢れ目元を赤く熱くする
儚く美しく いつか咲き誇っていた華
永く無残に いつか枯れ果ててしまっていた
きらり 流星が舞い落ちる
幸せな夜は今いずこ 流した酒は今いずこ
ぎらり 焼き付ける太陽の裏で
月も星も輝いていてくれたのに
ぽつり 雨音が空を飾り出し
もう嫌と想い出から逃げ出した
儚く美しく そして輝いていた空
永く無残で そして真っ暗に包まれていた
ふわり 夢が白く舞い落ちる
幸せな夜は今いずこ 純白の気持ちは今いずこ
ひらり 落ち葉が舞い落ちる
幸せな夜は今いずこ 交わした微笑みは今いずこ
きらり 魂が舞い落ちる
幸せな夜は今いずこ 約束の酒は今いずこ
儚く美しく いつか彩っていた木々
永く無残に いつか枯れ果ててしまっていた