表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ひなたの詩&エッセイ集

君のいない季節

作者: ひなた

 ふわり 雪が白く舞い落ちる

 幸せな夜は今いずこ 白い想いは今いずこ

 ひやり 冷たくてすぐ溶けてなくなる

 それは儚くも美しく心地好い白雪

 ぐさり 容赦ない音と共に

 深紅に染まり溶けず温かく残る

 儚く美しく そして冷たかった白

 永く無残で そして温かい赤に変わっていた


 ひらり 花びらが舞い落ちる

 幸せな夜は今いずこ 交わした杯は今いずこ

 くらり 酔い潰れて倒れ込む

 そうすれば幸せな頃の夢が見れた

 はらり 頬を伝う哀しい雫は

 拭えど溢れ目元を赤く熱くする

 儚く美しく いつか咲き誇っていた華

 永く無残に いつか枯れ果ててしまっていた


 きらり 流星が舞い落ちる

 幸せな夜は今いずこ 流した酒は今いずこ

 ぎらり 焼き付ける太陽の裏で

 月も星も輝いていてくれたのに

 ぽつり 雨音が空を飾り出し

 もう嫌と想い出から逃げ出した

 儚く美しく そして輝いていた空

 永く無残で そして真っ暗に包まれていた


 ふわり 夢が白く舞い落ちる

 幸せな夜は今いずこ 純白の気持ちは今いずこ

 ひらり 落ち葉が舞い落ちる

 幸せな夜は今いずこ 交わした微笑みは今いずこ

 きらり 魂が舞い落ちる

 幸せな夜は今いずこ 約束の酒は今いずこ

 儚く美しく いつか彩っていた木々

 永く無残に いつか枯れ果ててしまっていた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 切なさを募らせるような詩ですね。 それにしても、詩お好きなんですね。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ