絞首台の街、安楽死の少女
出口のない街の中央に位置する広場、そこには一台の古びた絞首台がある。
絞首台の傍には、いつでも同じ言葉の張り紙がしてある。
『ご自由にお使いください』
絞首台の傍には、いつでも同じ言葉の張り紙がしてある。
『ご自由にお使いください』
第一章 絞首台の街
■1 ご自由にお使いください
2014/12/23 07:48
(改)
■2 街と、その不確かな壁
2014/12/23 11:10
■3 もしも土曜が晴れならば
2014/12/23 11:33
(改)
■4 ちゃんと一度で死なせてね
2014/12/23 12:04
(改)
■5 その朝もカッコーは絞首台を見つめていた。
2014/12/23 13:04
(改)
第二章 安楽死の少女
■1 どうせここには誰も来やせんのだ
2014/12/23 13:27
(改)
■2 街に完全な夜が満ちたあとで
2014/12/23 14:05
(改)
■3 もしかして、あなたもこれを使いに来たのかしら?
2014/12/23 14:25
(改)
■4 とても良いお兄さんだったのね、と少女は言った
2015/01/16 19:10
(改)
■5 私を弟さんだと思って、お願いを聞いてもらえる?
2016/10/15 15:34
(改)
■6 ユータナシア
2017/01/13 19:40
(改)
第三章 死に損ないの青年と死にたがりの少女
■1 いつもと違う朝
2022/12/13 18:05
(改)
■2 冬の朝、冬の静寂
2024/10/06 12:27