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ジャンルの無い本  作者: 棚田 純
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望んでもいいではないか

この小説を手に取って頂き有難う御座います。

この話は、題名のとおり『ジャンルの無い本』です。なので、あらすじを書くのに少々お時間がかかりました。なんせ、ジャンルがなのですから(笑)。ですが、読者に考えてもらう話になっておりますので。是非、読みながら考えて下さい。



一つ 『望んでもいいではないか』


この世界には沢山の夢と欲を持つものがいる。

それは、ありがたい事ではないか。「あの人になりたい」、「こうなりたい」なんて言ってもいいではないか。そのぐらい、人は無謀だと思われているものに可能性を求めて生きているのだから。

小さなものでもいい、「あの玩具が欲しい」なんて言う人だって欲望というものに振り回され生きているのだから。例え、つまらなくとも“得たい”と訴えているのだ。可能性が0%ではない限り。

誰が『それは無謀だ』、『君にはできる訳が無い』と言った?その場所に越えられない境界線があるというのか?自分には自信が無いから人に擦り付けるのか?そうではない。

それは、誰かが失敗したのを聞いて「あっやっぱり無理なんだ」と諦めているからだ。

可能性があるというのは、得られることが少なくとも有利であること。誰も不利なことに「チャンスはある」とは言っていない。ただ、自信がないだけなのだ。そして、夢は欲であり、欲は夢でもある。考え過ぎるな、望んだものにできないものはない。本当はできるのだ。ただ、言霊のように自分に「できない」と唱えているのかもしれない。

この話を読んで頂き誠に有難う御座います。

一度は、書いてみたい話の一つでした。また、この話は連載する形で次の話を作っていきたいと思います。

もし、「ここはダメだ」とはっきり言ってくださると幸いです。

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