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転生完了!そして謎の女

そろそろいいかな?


知らない奴にいきなりそう急かされて、思わずは、はい!と言ってしまった……。

すると、いきなり背中を思いっきりドロップキックされ、俺はある村の方へ落ちていった。

「グホエァ!あ、あれ?ん?ぎゃぁぁぁぁぁ!!オチルゥぅぅぅ!!」


「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」


「お前覚えてろよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「後お前誰だァァァァァ!!」


これが転生前の本当の最後の叫びとなった……。





アホー、アホー、コウジノアホー。クソー、マヌケー!



「誰がアホでクソでマヌケだコラァ!」


……。


し、しまったぁぁぁぁぁぁ!!一発目に言うセリフ間違えたぁぁぁぁぁ!!

なんか辛い……。

てか、この世界のアホウドリ凄すぎるだろ!なんで俺の名前を名指ししちゃってんの!?

しかも普通言わない罵声まで言っちゃってるよ!俺に恨みでもあるのか!?

はぁ...。と窓の外を見るともう夕暮れ時だった。

前世でいうと7月の午後6時前後である。

窓の外からの景色は、大きな夕日が陽炎で揺れていて、ふと目線を下げると湖のようなものがあり、そこに夕日が映し出されていて何とも言えない神秘的な情景が生み出されていた。


「うわぁ...」


思わずそんな言葉をつい口に出してしまった。


「綺麗っしょ」

「あぁ、すごく綺麗...ってぎゃぁぁぁぁ!!」


俺の隣には、いつの間にか知らない女性が座っていた。


なんか今日やけに叫ぶことが多いぞ。

いや、今はそんなことはいいんだ、今は逃げよう。俺にできることはそれだけだ!

「逃がさないって、コウちゃん?」

ガシッと襟元を掴まれた俺は...


え、ちょっ、なに?


そのまま背負い投げされた。


「グギャベホ!?」


俺はそのまま意識を失った。


「...ちゃん、コウちゃん!」

「...ん?んん」

「大丈夫だった?痛かった?」

「大丈夫じゃねぇよ!普通に痛かったよ!」

「ごめんなさい!」

「うっ」

女に謝られると弱くなってしまうんだよな俺は。

「まぁ、今回は特別に許してやるよ」

「ほんとに!?ありがとう!さっすがコウちゃん!優しいのねぇ、よしよし」

そういいながら、女は頭を撫でてくる。

「えへへ...じゃないわぁ!」

「あら、もうコウちゃんったらひどい!怒っちゃうぞ!プンプン!」

「プンプン!じゃねぇよ!実際こっちが怒ってるんですけど!?」


はぁ、何だこの女は。意味がわからん。

なぜか今日は本当に叫ぶの多くないか?気のせいじゃないよな?

まぁとりあえず、これだけはまず言っていいよな!

というか、もう言わせてくれよ。

いくぞー、せーの


「お前は...一体誰だァァァァァァァァァァ!!!」

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