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うろな高校駄弁り部Ⅱ  作者: アッキ@瓶の蓋。
梅雨降る6月から晴れ渡る7月編(仮)
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8月4日 天塚柊人の夏の暮らし方

 8月4日、天候晴れ。暑い。

 8月に入って、夏休みもそろそろ休みでは無く妥協に落ち込もうとしていたその頃、僕、天塚柊人は買って来た本を読んでいた。

 いつもは学校の勉強があるから一日中本を読むと言う事は出来ないけれども、夏休みは意外と時間があるから本を読む時間は多くある。夏休みと言うのは勉強をする時間でも無ければ、青春を楽しむ時間と言う訳でもない。夏休みに大切になってくるのは、その時間をどう使うかが大切になってくる。


 本は良い物だ。例え自分では経験出来ないような事だとしても、一瞬で行った気になれるし、多くの経験と冒険をする事が出来る。外は暑いが、中で本を読む分には涼しいし、本は最高である。


「お兄様、他人様から電話が来ておりますが」


 そう、他の人に邪魔さえされなければ。

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