クウァンタの世界観《随時更新予定》
よろしくお願い申し上げます。
作者の覚え書きとして書いています。
ネタバレも含みます。本編を読んだ後にお読みになる事をお勧め致します。
惑星・クウァンタの神々《世界名・ファナリス》
主神;ファナリス【創造神であり、再生の神でもある。遥か昔とある滅びた世界を再生し、太陽神アクラム・月神;セルラムの二柱を生む。その姿は黒き美少女。】
太陽神;アクラム【文字通り太陽の神。その下に昼の光に属する神を束ねる。姿は金のライオン。人型時は金の短髪の青年。】
月神;セルラム【文字通り月の神。その下に夜の光に属する神を束ねる神。姿は銀の虎。人型時は銀髪の女神。】
瞑神;黄泉【優しき冥界の長。冥王とも呼ばれる。死者を輪廻へと廻す役目を持つ。黄泉は主神ファナリスが降臨する前からこの地にいる。その理由はまだ定かではない。姿は白き龍神と人型の時は白髪の美しき侍。しかし黄牙の反乱で力を落とし、人型が取れない状況。】
黄牙;【黄泉の弟。兄の瞑神としてのやり方に不満を持ち、兄の神位を略奪しようとした。しかし、兄である黄泉に阻止されとある山に封印される。その姿は青き蛇。】
※ファナリスの神々は高位になればなるほど実体を持ち人型の姿も持つ。
ファナリスの国々。
アルヴァ大陸;グラヴァル帝国、セントクラリス皇国、アルマリア王国の3大国のほか、魔国を含む8カ国から成る。
カルヴァ島;突如現れた謎の島。魔物が更に凶悪化する負のエネルギーを生む。
※他の大陸に多数の国々も存在する。
グラヴァル帝国
竜人族の国。竜の姿と人の姿を持つ、竜と人の混血種の一族。遥か昔数少ない人間を救ったとされる。しかし、人族は滅び竜人族の中にある血と【獣人】の中にある血、魔族の中にある血のみとなった。
セントクラリス皇国
精霊や妖精族の国。
精霊術の使い手を多く生み出す。
アルマリア王国
獣人の国。あらゆる種類の獣の遺伝子を継ぐ、体術に優れた種族の国。魔法や精霊術が使えない代わりに、強靭な肉体を持つ。人の混血種もいる。
魔国
魔族の国。
魔物に近い種族ではあるが、理性を持ち魔力、肉体共に強靭な力を持つ。遥か昔は3大国と敵対関係にあったが、とある出来事を境に共存関係にある。
魔物;普通の獣が魔力を持ったモノ。理性を持たない。
妖魔;魔物が更に凶悪化したモノ。
飛竜;竜種の一つ。グラヴァル帝国の空部隊の騎竜。
白虍;騎獣の一つ。黒虍〈王虍〈白虍と力が強くなる。