表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
323/382

No.323:龍伝-chapter THREE-

カキィィーーーッーーーンッ!!!

カキィィーーーッーーーンッ!!!

カキィィーーーッーーーンッ!!!






桑田(監督)『青龍寺、相変わらず絶好調だな。』


青龍寺『はい。』



桑田『次の試合も5番でいく。』




青龍寺『…、…はい。』



桑田『なんだ?出たくないのか?』


青龍寺『いえ、出たいです。』













棟方『監督には敬語使うんだな。』


青龍寺『まぁ、俺を使うのは監督だからな。そこはしゃーねえから割り切ってる。』


棟方『やっぱオマエ素直なんだな!』


青龍寺『死ねカス。』









『両校のスターティングラインナップ、並びに審判団を、発表いたします。』





    123456789

―――――――――――――┓

   |坂近神迫青岡 清棟|

啓 稜|    龍 榊  |

学 院|本藤崎田寺崎 水方|

   |823157649|

―――――――――――――|

   |641975238|

寝屋川|細柴越小幡山大斎伊|

 北 |      河  |

   |川田前串中田内藤野|

―――――――――――――┛



迫田進『おっ、棟方もスタメンか。』

棟方『いやーさっき言われまして…マジ勝ちましょう。』


迫田進『背番号はなんだっけ?』


棟方『19です。』


迫田進『あー残念。去年俺は18だった。俺の勝ち。』


棟方『でも、啓稜で1年から夏大出られるなんて光栄なんで、おもいっきり頑張ります。』


迫田進『ま、ちょっとくらいならミスしてもいいぞ。今日は俺が先発だから。』


棟方『そうですね!心強いです。』


迫田進『ま、言っても調整登板のつもりだからたぶん3イニングくらいかな。ボスも一巡が目処って言ってたし。』











『青龍寺またスタメンかよ。クッソ。』

『棟方もだぜ?』

『約束を破るとどうなるか、教えてやらねえとな。』




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ