表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
167/382

No.167:稲武合宿2日目!

ピヨピヨ…

ピヨピヨ…





鬼頭『ふわぁ…もう朝か…。日課のランニングしてーけど…そとがこの森じゃあ戻ってこれそうもないしな…。』



小宮『ふう…よく寝た…。』



副島『みんな起きろー。もうすぐ甲子園なんだ。不規則な生活するんじゃねーぞ。』




大場『んじゃあ早いとこ探しにいきましょう。ここに戻ることは多分もうないと思うし、木の実補充して出発しよう。』







ドンドン…


ドンドン…



鬼頭『なんだこの音は?』



ドッドッドッ…






大場『??』




ガチャン!!!!!




島谷倫『なんだ!?』








鬼頭『は?』

大場『おじーちゃん?』

小宮『こんなところに?』

島谷倫『まさかまさかの…。』



副島『(もり) 治郵(ちゆう)さんですか?』



??『誰じゃ?』

小宮『?』



副島『邦南高校野球部員です。巨家さんから森治郵さんを探せとの指令が出たのですが、あなたではありませんか?』





??『そうじゃ。わしの名は森治郵じゃ。』




鬼頭『やった…。』

島谷倫『まさかの展開だな。』



副島『僕たちの怪我を、治してください。お願いします。』


治郵『まだ許可は出来んな。』

副島『はい?』



治郵『わしについてこい。話はそれからじゃ。』





『『はい!!!!!!』』











そのころ…グラウンド…


巨家『オラァ!!』

カキーン!



松坂『ふんがっ!!!』



片野(松坂は巨家とマンツーマンで外野無限ノック、あとのやつらは思う存分打たせてやるか。)




カキィーーッン!!!




片野(氷室…打力がかなり育ってきたな。こりゃ甲子園でも期待できそうだ。あいつの活躍なしにうちはここまで勝ち上がることはできなかった。嬉しすぎる誤算だよ。まったく。)





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ