そう……神様は私達を導いてくれるの…………
再びの接近……!?
次の日、今日も今日とて煙草を吸いに……今日は私が先みたいね……って、どうしてあの男の事なんか考えてるのかしらね私。あぁ〜無視だ無視無視。
(この時は正直また話掛けられたらメンドーとか思ってたのよね私……昨日ちょっと話したからって馴れ馴れしく声掛けてきたら思いきし突っぱねるつもりだったし 笑)
暫くするとアイツが遅れてやって来た。微妙に警戒していた私はチラッとだけアイツを見て、直ぐに違う方を向いて煙草を吸い始めた……アイツが特に話し掛けてくることは無かった。
結局、その後はお互い話しかけるでも無く、前と同じ状況に戻ったわけ。コレでこの男とももう話す事も無いだろうとこの時の私は思っていたのよね…………
(今、この時に戻れたなら私は…………)
「…………ほへっ?……ヤッバイ! 寝坊した!?」
今日は会社に出勤ではなく、大型のホールで行われる新卒向けの就職説明会のブースに人事部の仕事で行かなくてはならない。日課どころじゃない……そのまま現場行きねコレは。
(久しぶりの寝坊だったわ……前日夜酒してアラーム掛ける前に寝落ちしちゃったのよね……夜酒には注意よ!!)
「ハア……ハァ…………」
ギリギリ間に合った私は先輩の下準備を手伝う。学生を迎える準備が終わりオーケーを貰ったので、一息入れに行く事にした。まぁあとは学生の来る開始時間まで待機なので今の内ねとブースを離れようとしたところで…………
「あっ、スマセ…………」
「いえ、こちらこ……えっ?」
あの男が目の前に立っていた。
なんでコイツがここに居んのよ!? 一瞬ギロリと睨んじゃったけど、今は一息つきたい衝動が勝った。無視して喫煙スペースに行くのを優先した。
(今思えば、私達の出会いはやはり運命だったのね……神が二人を近づけようとしているのよ、この時は睨んでしまってゴメンナサイ、ダーリン♡ アハハハハ♡) 狂
開始時間が近くなってきたのでブースに戻った。
「もう居なくなったみたいね……なんかなぁ〜」
皆さんはありますか?
仕事でバッタリ知り合いとみたいな。
私は最近、小中学校の時の友達と現場でバッタリ出会いました(笑)




