黒元係長の暗躍
そろそろブラックヤミ子さん登場させないとですね…………
元々ダークなバットエンド作品だったんですが、別のバットエンド? ある意味ハッピーエンド?なルートも思い浮かんじゃったんですよね…………どうしよう。
「おはよう」
「うっす」
第一回単独企業説明会は好評に終わり、本社から第二回、他支店での開催の話もあがっていると聞いている。
「アンタの会社、どこまでなら出張してもらえる?」
「ある程度県外でも行くには行くけど、あんま遠い様ならそっちの地元の企業に頼んだ方が安くつくと思うぞ?」
「県外の遠方費リストアップして送っといてくれる?」
「…………おぅ」
ほぼ仕事の会話だか、こうして朝の日課のタイミングでアイツと話す事ができるようになった。仕事を頼むと凄く嫌そうな顔で返された。
そんな感じで仕事を通してだけどアイツと話す機会ができて、少しずつだけど仲良くなっていっているように私は思った。
「で、少しは進展あったのかい?」
「…………ずぅぅぅぅん」↓↓
あれから3回、単独の企業説明会を行い、約一年が経った。進展は……【取引先担当営業の人】である。
はい。話せるようになっただけで、それ以上の進展はありません。
「黒元係長〜何か良案を! 何かお授けぐださいぃ〜(涙)」
「う〜ん……仕方ない。こちらでも少し動いてあげよう」
「!!」
黒元、遂に動く。
次話……アノ女もアイツも出ません。
脇役回。




