001 少年の出発点
首で書いた年分の通り、これは三年後の大志です。
2021年、一月のとある夕方。
学校での何となくな毎日、なんとなく過ごしてきた。
今もずっと捨てたかった名前を乗って、生き続けている。
高校生として、今日もどうしようもない学校でもらったどうしようもない成績のせいで悩んている。
ちなみに私はもう高校三年生だ、やりたいことまだ決まってないから、両親からのプレッシャーがだんだん増えていく。
なので、本来は冬休みを楽しんでいるはずだけど、両親は勝手に予備校の授業を追加して、故に今の私は苦しんでいる。
友達?それもちろん付き合ってなかったよ、わたしがモテると思ってる人絶対頭おかしいと思う。
でも、私の演技力さえあれば一つや二つの表面の友を作れるけど、さすがにそんなことはしたくない。
そもそも私の性格のしつこさを見れば友達を作れないことが分かれるはず。
その同時、こんな風に自分の脳内で独り言をするのも一つわたしがぼっちの証明である。
…………
「はぁー……」
人生に迷って、ため息を吐いながら家に帰るうちに、参考書買うに書店に行きました。
「クソ面倒い、何で自分で参考書買うしがないの?もう……」
そう呟いながら、書店に入った。
探したいの参考書は結構目立つから、すぐ見つけた。
参考書を取った時、喧しい声が横から届いてくる。
「ねぇねぇ、これ超ー面白いだけど……」
「そうだよね!特に戦うのシーン……」
リア充うるせぇ!ここは書店だぞ!
私が声出たところにち近づいて、その人たちに怒りの視線を投げるつまりの同時に、他のものに目を引き寄せられた。
なんだと思った、ライトノベルか……普通なノベルしが読んだことないけど、そこ試し読み並んでいるから、ちょっと興味も時間もあるし、見てみようかな。このつまらない人生で何かなれますように。
って思ったけど、異世界転生?このテーマ流行ってるのか?気づいたら、となりにいる一行の本棚全部異世界テーマだな……
……っていうか、すごいサムネだね、こんな風の小説見たことないから、人が多いどころで見るなんでちょっと恥ずかしいけど、ここにいる者は大分ライトノベルを受け入れるらしいから、私だけなんかバカみたいに心配しているな……
へー面白いじゃない、私みたいに読書嫌いな人もあっさり読み続けられるなんて、普通なノベルより相当の中毒性あるね……
ヒロインかわいいね、でもなんか主人公の足を引っ張るけど、あっ、攫われた。
うぁーその必殺技の名前センスはないね……でもそれも一つ面白いどころかな?
悪役いやらしい、さすが作者、自作で書いてるけど、すごいね。
やぁーこんな戦い展開もあるかー、ドキドキしちゃったね。
はぁ?悪役と主人公は幼馴染?今更思い出して遅くないか?
いい戦いでしたね、でも悪役調子悪くないか?
えっ?
『あれからずっと一人で生きた俺は君との戦いを負けた……でもこれからも一人で生き続ける、自分を認めるまで。それこそ、俺の理想だ……』
『っと言っても、俺今亡くなっていくけどね、もし天国と地獄があったとしても、変わらず理想を求めるけど、でもそれが神とかいるならの前提だ。』
かっこいいセリフ出たけど、でもそれも悪役の死亡が決定されたってことだよね……
『俺は神があるなんて信じていない、そんなに素晴らしいなら、こんなゴミみたいな世界を作り出せなかったよ……!』
わかる。
『俺が望んだ、死後の世界は、意識がない、自分がどこにも見つけられない、本当にい無くなる……そんな素晴らしき、ズルい世界だ。さあ、どうなるんでしょうか……!』
って、ツボのまま悪役の死亡を観ている主人公。
死後の世界は考えないけど、私の理想か……
自分を認める……って、どうしたら自分を認めるようになるだろう……
夢想を叶う……?
夢中になってたうちに、困りそうな店員さんがやってくる。
「あの……お客様?もう閉店の時間ですよ。」
「あっ!すみません。あの……このシリーズ全部ください。」
本を持ち帰る事も忘れないか……私……
「あっ、はい。たくさんあるから、会計カウンターに移動しましょう?」
「はい、厄介になってすみません……」
そして、会計終わった後、店の外に出る。
寒い!って、やべぇ!もう八時じゃん!早速家に帰れないと……勉強の時間……もうないようだな……
私は寒さと買った小説の重さを耐えながら、家に帰るまで走ることになった。
でも、私はまだ、音出ちゃうぐらいドキドキしてる。
私からは見えないけど、私の顔はきっと、血の色に染まってる。
まるで遂に、生命をもらったみたい。
前みたいに、息を吸うことだけではなく。
生きることって、こうなんだろね。
小説……いや……ライトノベルの魔力が怖すぎる。
私みたいな人は贅沢だけど、私が夢想を叶うなら、やっぱり好きなことしたいね。
その時、一つ大事なことを潜在意識で見つけた。
「私も、こんなものがたりが好き」ったと。
「ふっ。」
そう思いながら、ついニコニコしちゃってる。
その時、一つ白い影が遠い横にさっと通り過ぎた。
私はそれを気にするの余計がないので、このまま書店から家に向かって走り去って行くのだった。
本番までまだ長いから、気長に進んでください。