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覚醒した僕

城に、戻って僕たちはアイラさんのいる所に行った。

アイラさんに村であった事を話すと、

「フムフム、なるほどそれがレギンの力を引き出す鍵か」とアイラさんは、うなずいている。「でもこの力は、僕にはまだ早いようですし、使った後に死にそうになりましたし。」僕は明日からもっと鍛えなきゃいけないと思っていた。「ところで、レギンと話した時ソラタは、何て願ったのだ」と聞いてきた。

「僕は、普通の人には見えないぐらいの速さにしてほしいって頼んだだけです」と言うと、「じゃあもっと

強いくなりたいって願えばいいじゃん」ってレインさんが言ってきた。「そ、それはなんと言いますか、

僕の体がもたないですよ」と言うと「じゃあ、ひたすら鍛えろ」とセルカさんに言われた。「全く、おっしゃるとうりで反論出来ません」と僕は、落ち込んでいた。「それで、ソラタ君はどれくらいまで強く

なりたいの?」とクリスさんが聞いてきた。「最低でも、大切な物を守れるぐらいにはなりたいです」と

言うと、いきなり「「「「「「なるほど~、魔王様の事を守れるぐらいにはなりたい

と言う事ですか~」」」」」」と悪魔のような笑みを浮かべてそう言ってきた。「やっぱり、ソラタさんは

魔王様の事が好きなんですね~」と今度はルシルが話してきた。僕は毎回こんな事になるんだったら、

覚悟を決めてはっきり言おうと思いつい「そ~ですよ、僕はアイラさんの事が好きですよ。何か悪いですか

ちゃんと言ったんだからもうからかわないでください」と大声で叫んでしまった。多分魔王城全体に響いた

と思う。それくらい大声で叫んでしまった。それから僕は周りを見てみるとみんなが顔を赤くしていた。

「ソ、ソラタよ、こんな事を大声で喋らないで欲しいんだが、い、いや気持ちは嬉しいんだがやっぱり、

恥ずかしいのじゃ」と下を向いて言ってきた。僕は心の中で何滅茶苦茶可愛いと思っていた。

「す、すまないまさか、ここまでの事になるとは思ってなかったから」とセルカさんが謝ってきた。

僕はその時恥ずかしすぎて、芋虫みたいに地面を這っていた。「わ~ん、なんでみんなは僕をいじめるの、

僕が何かしました。もう僕グレますよ」と言ってみんなを睨んだ。僕はその時何かが外れたかのようにいきなり笑い出してしまった。「はははは、今から俺は、俺が敵とみなした奴は何だろうと排除する」と口から勝手に出てしまった。「ソラタさんが、壊れた」「ソラタの雰囲気が変わった」僕はその時、遊〇王でお馴染みの

もう一人の僕が覚醒したようだ。だがなぜだ、千〇パズルは持ってないのに、と不思議に思っていた。

僕は心の中で「君は誰だ」と話していた。「ウシッシッシッ、私だ」どこかで聞いたことのある声だ。

「もしかして、レギンなの」「もしかしてじゃなくてもそうだ。レギンだ」「なんで、僕の体を勝手に使ってるの?」と少し怒りながら聞いた。「そ、それはお前が可哀想になってきたというか、少しかっこいいと

思ったから」と言われた。どうやら僕は、自分の剣に同情されたらしい。「それで、もういいから僕の体

を返してよ」と言ったら「ああ分かった」と、素直に体を返してくれた。

「ふう、ちゃんと体が動く」と安心した。「あの~ソラタ君」とルミウスさんが話してきた。

「何ですか」と僕は聞いた。「いつもの、ソラタに戻ったのか」とマリアさんが言ってきた。「もう大丈夫ですよ」と、いつもより優しく答えた。「さっきのは、どうしたんだ」とアイラさんに聞かれた。

「い、いやぁ~、レギンが勝手に僕の体をのっとただけですけど」と自分の剣に同情された事は、言わず

他の事を話した。絶対この人達に自分の剣に同情されたなんて言ったら多分一生馬鹿にされると思ったからだ。「それでは、今日はもう遅いからもう休め」とアイラさんが言ったから僕たちは、休んだ。


「はぁ~、疲れたぁ~、なんでこんなに疲れるのかなぁ~」と呟いていたら、頭にレギンの声が流れてきた

「ソラタ殿はお疲れと見えますのぉ~」「人の事だからってそんなに簡単に言わないでよ」

「わりぃ~って、でもお前は本当に魔王の事が好きなんだな」とレギンに言われた。

「確かに、魔王さんは綺麗だ、だが他の奴もなかなか、なもんだと思うが、そこんとこはどうなんだよ」

「うるさい、お前は黙っとけ」

と言ってしまった。「お前、今ガチでキレたよな。なぁ、なぁってば」僕は、その後レギンの言葉を全て無視して就寝した。


ガサガサ、「またアイラさんは、何かしに来たのかな」ガサガサ、「もういいや、なんか今日は疲れて動けないし」


異世界に来て五日目


「はぁぁぁぁ~、よく寝たぁぁぁ」と僕は久ぶりにゆっくり寝れて満足していた。「ソラタ~、朝食食べに行くぞ」

とセルカさんに言われた。「今、行きます」僕はそう答えて、速足で食堂に向かった。

「おはようございます。主様」「おはよう。ルシル」もう僕はすっかり慣れていた。

いつもの席に座って朝食を待つと「ソラタよ、今日はお前一人で特訓しろ」とアイラさんに言われた。

「別にいいですけど、何でですか」と聞くと「お前はもっと体力をつけないといけないからな」とマリアさんに言われた。「それに君にはもうレギンの使い方を、教えなくても大丈夫だろうしね」とレインさんにも言われた。雑談しながら朝食を食べる事、二十分後「ごちそうさま」

僕は、ルシルに一言言って外に出た。「では、僕はどんな特訓をすれば良いですか?」と聞くと、

「お前は、あそこに見える山に一週間こもれ!」と言われた。「ちなみに、ものすごく凶暴な魔獣もいるから気を付けて」とユニさんに言われた。「あのぉ~、命の保証は」と聞いてみると・・・

「「「「「「分からない」」」」」」と全員に言われた。「そ、そんな」「はい、落ち込まないでさっさと行く」とものすごく大きい鞄を渡されて山に入った。


山の中に入って小一時間たった。まだ魔獣とは遭遇していない。「はぁ~、この道ものすごく急で歩きずらいから滅茶苦茶しんどい」と独り言を言いながら歩いていた。ガサガサ、「今のは、もしかして魔獣」

と僕は心の中で、どうしよう、と思っていると「私を、使って戦え」とレギンの声がした。

「レギン、でも僕は剣なんて使った事ないよ」と言うと「大丈夫だ、お前が私を手につかんだ時に剣の

使い方を直接頭の中に入れたからお前は一応この世界でもトップクラスの剣の使い手だ」とその言葉を聞いて、安心した。「グルゥゥゥ」と魔獣が二匹茂みの中から出てきた。「焦らずに動けばこんな奴らなんて

ありんこみたいなもんだ」「じゃあ、行くぞ」「えいっ」僕が、剣を一振りすると「ガガガガ」と周りの

木が倒れた。「ナニコレ」「ハハハハッハ、中々のもんだぜ」とレギンに言われた。「これじゃ、特訓に

ならないよ」と言うと「じゃあ、これからは戦わずに逃げろ。そしたら、体力は付くだろう」僕は確かに、

と思うと剣をしまった。一日目はこの後は魔獣と会わなかった。


異世界に来て六日目(山に入って二日目)


僕は起きて朝ご飯を調達しに行った。「なぁ、レギン」と僕は話す相手がいないから無駄にレギンに話してしまう。「最近お前無駄に私に話しかけないか?」「そりゃそうだろ、一人なんだから話しかけたくなるんだよ」僕とレギンは結構仲良くなった。「ところで、今日は私が思いっきり魔獣を呼び寄せたから気をつけろよ」「えっ」「すでに、この辺に軽く二百匹はいるぞ」突然の言葉に言葉を失った。

「グルゥゥゥ」と周りから聞こえる。「何てことしてくれるんだよ」と僕は叫びながら魔獣から逃げた。

全力で走り回ること、三時間「はあ、はあ、はあ、はあ」「結構頑張ったじゃねえか」「何が結構頑張っただよ」僕は倒れながら、息を切らしていた。気が付いたら、もうお昼だった。

「それより、そこの川で魚を取って食べるか」と言って僕は川に入って素手で魚を取った。

僕は二匹魚を捕ると川から出て火を焚き始めた。十分後僕は魚を食べた。その日はその後何も起きずに終わった。


異世界に来て七日目(山に入って三日目)


「はぁ~、そろそろ疲れてきたな」と、言うと「何言ってるんだ、今日はもう最終日だぞ」とレギンに

言われた。 異世界に来て九日目(山に入って五日目) 「えっ、何言ってるんだ」と言いながら周りを見ると綺麗だった山は、地獄絵図だった。

「コレ、どうしたの?」と聞くと「何言ってるんだ、目をくりぬかれたお前がキレて、山全体を吹き飛ばしたんだろ」と言われた。言われれてみれば視界がいつもより狭い。試しに目を触ってみると右目がない

「あれ、僕の右目がない」と僕は冷汗をかきながらレギンに聞いた。

「昨日と一昨日、お前は普通に逃げ回っていた。でも魔獣が出てきて逃げていた。しかし、そこに天使が

現れてお前を襲った。それでお前は逃げていた。それでお前は運良く洞窟を見つけてそこに隠れていた。

それが一昨日で昨日はついに、天使に見つかって追い回された。そこに魔獣が来てお前の目玉をくりぬいて

そしたらお前がぶっキレて私の力を使って山を今の状態にしたんだ」「そ、そんなわけないだろ」と言ったがレギンがウソを言っているように思えない。僕はまだ混乱しているが、山を下りてと言うより魔王城に、

向かった。行きとは違い山がなくなりほとんど普通の道を歩いている感覚だった。それと今、気が付いたが

僕の体はものすごい体力が付いたようだ。歩くこと十分、やっと城が見えてきた。

するとみんなが手を振ってきた。「お帰りぃぃぃ~」と言っているのが少し聞こえてきた。僕は手を振りながら走ってみんなの方へ、行った。「ただいま、みんな」と言った。「お帰り」

とセルカさんが返事した。「ソラタ、お前右目がないじゃないか、どうしたんだ」とアイラさんに

聞かれた。「魔物にくりぬかれまして、まあでも大丈夫ですよ片目あれば充分見えますし」と言うと。

「・・・それで特訓の成果は出たのかね」とクリスさんに聞かれた。

「まあ、それなりには~強くなったと思いますけど」「それで、昨日山の方からすごい音がしたと思って

山の方を見ると山がなくなっていたんだけど、どういう事かな?」と

笑っているのに、ものすごく怖いセルカさんに睨まれた。

「なんのことででしゅか、ま、全くわかりましぇん」嚙みながらとぼけると

「「「「「「「「そんなわけあるか~~~~」」」」」」」」とその場にいた全員から言われた。

僕は山であった事をレギンから聞きながら一言一句みんなに伝えた。

「なるほど、それでは、お前は、天使に殺されそうになって、山を消失させたと」

「そういう事になりますかね」と言うと「よし、それでは今から、ソラタを叩きのめす」

僕はその言葉を聞いて背中に寒気がした。

「では、かかれ~」とセルカさんが言うとアイラさんを含めた、七人が武器を持って僕を追いかけてくる

僕は少し走った後に後ろを向くとみんなが七十メートルぐらい離れた所にいた。

『あれ、みんななんであんな後ろにいるんだろう』と思ったら、レギンが話かけてきた。

「そりゃ、お前が成長した証だ」とレギンに言われて自身が、ついた。

「それと、全然しんどくない。前は虫の息になってほんとに死にそうだったのに」とレギンに聞くと

「だ・か・ら、それも特訓の成果だ」と言われた。みんなにこの力を見せようと思い僕は全力でみんなの

いる方へ走ってみんなの後ろに回り込み全員の背中をポンポンと叩くとみんなは、僕の方へ振り返った。

みんなの顔を見るとまるでUMAでも見たかのような顔になっていた。

「いつの間にそこに居たの」とルミウスさんに言われて僕は「いつの間にって言われても、今こっちに来て背中を叩いただけですけど」と言うと今度はユニさんに

「そんなの、もう化け物じゃない」と言われた。「化け物なんて、僕は普通の一般人ですよ」と言うと

「レギンに選ばれた時点でソラタ君は、一般人じゃないよ~」とレインさんに言われた。

その瞬間僕は後ろからルミウスさんとクリスさんに捕まえられた。

「ちょっと、何するんですか」「油断したソラタが悪いんだよ」とマリアさんに言われた。

「じゃあ僕も本気出しますよ、レギン力を貸して」と言うと「全く、人使い、が荒いんだから」

「人使いって、お前は剣だろ」と言うと「そうか、じゃあ剣使いが荒いんだから」

と言って僕に力を貸してくれた。僕はその時体が、ふっと軽くなって全力でルミウスさんとクリスさんを

振り払った。「そんな、ルミウスと、クリスが、そんな簡単に振り払われるなんて」とセルカさんは

驚いていた。『これが、特訓の成果だ』と僕は思っていた。

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