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村人Aでも勇者を超えられる。  作者: 日向日影
第一七章 戦いでしか終われない Dissension_War.
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344 すでに分かれていた道

 新たな護送車に、アーサー、ラプラス、ミオ、そして透夜(とうや)の四人は押し込まれていた。魔術が使えないので、内部から自力で脱出するのは無理そうだった。


「……アーサー。体の方は大丈夫ですか?」

「ああ、普通に動かせるようにはなって来たよ。『その担い手は(フェイト)運命を踏破する者(ホライズン)』のリスクにも慣れて来たみたいだ」


 手を握ったり開いたりして調子を確かめるが問題無い。流石に万全とはいかないが、戦闘を行う事くらいはできそうだった。とはいえどちらにせよ脱出はできないので、今できるのは大人しくして体力回復に努める事くらいだ。


「……お前はあいつが何をするか分かってるのか?」


 こちらを睨みながら問いかけて来たのは、ルークやフランとは別に同じ場所に叩き込まれた透夜(とうや)だ。あいつ、というのはミオの事で間違いないだろう。


「『未来決定装置(MIO)』の『(キー)』だろ。未確定の未来を望むものに決定できる。この目でその力は見たから知ってる」

「だったらどうして守る? 彼女自身、死を望んでるはずだ」

「……本当に死を望んでる人間は殺してくれなんて言わない。誰も見てない所で勝手に死ぬ。それにミオの場合は死を望む原因は分かってるし取り除けるものだ。黒幕も装置もぶっ倒す」

「何も分かってないな。あいつがどうやって生み出されたか知らないのか?」

「『造り出された天才児デザイナーズチャイルド』だろ? 何人も見て来たよ」


 そう答えると、透夜は鼻で笑った。


「ハズレだ。あいつは多くの魔術使いから出来てるんだよ。一人じゃ届かない神のような力を得るために、何十、何百という人の力をたった一人の体に集約させたんだ。それは脳だけの存在にされた子供達の代表、『MIO』の『(キー)』としての役割だけを与えられた存在。俺の妹もその中の一人だ」

「何だって……?」

「あいつから聞いたんだ。ある日誘拐されて、探し出す前に殺された。あいつは単に音無()の容姿を持ってるだけで、俺の本当の妹じゃない。せめて殺して欲しいっていう願いを聞いて何が悪い? そして今や世界中から狙われるお尋ね者だ。本当に守り切れると思うのか?」

「やってやるよ。例え誰が相手になろうと」


 そう答えると、透夜は顔を逸らしてそれ以上は何も言わなかった。

 その後、結局アーサー達は『W.A.N.D.(ワンド)』本部へととんぼ返りする羽目になった。まあ客人から犯罪者という奇怪なジョブチェンジを果たした訳だが。

 処刑ではなく事情聴取という形で拘束されるミオと別れ、アーサーとラプラスは別室に案内された。窓は無く、出入り口は扉一つだけ。テーブルと机だけが置かれた部屋で、軽い軟禁状態といった所か。ご丁寧にこの部屋も魔力を使えない作りになっている。

 大人しく椅子に座ってしばらく周りの様子を観察していると、一組の少年と少女が部屋の中に入って来た。共に『ディッパーズ』。アレックス・ウィンターソンとセラ・テトラーゼ=スコーピオンだ。

 セラはアーサーの顔を見るなり呆れの溜め息をついて、


「まったく。こうなる事が分かっていたから動くなと言ったのに……」

「でもミオは殺されてない。ネミリアはまだ見つけられてないけど、まあ後で何とかするよ」

「懲りない男だな……。アレックス、後は頼む。今の状況でこいつと話してると頭痛がしてくる」

「ま、この馬鹿相手は俺が適任だろうな。セラは仕事に戻ってくれて良いぜ」


 そうしてセラが部屋から出て行って、しばしの沈黙の後にアレックスはアーサーに向けて話し出す。


「確か『リブラ王国』でお前と決裂した時は、結局お前が失敗して終わったよな? 懐かしい話だ」


 アレックスが言っているのは、『リブラ王国』での立てこもり事件の事だ。

 アレックス達と決裂し、デスストーカーと呼ばれる復讐者と手を組んで事件解決に尽力したが、結局人質はヘルトが『MFD』の拡散を防ぐためにテロリストと一緒に集束魔力砲で吹き飛ばし、アーサーはデスストーカーを守れずに停滞した事件。


「……あの事件は俺にとって昨日の話みたいだよ。それで用は何だ?」

「テメェがどうして頑なに『協定』を認めねえのか、改めて聞いておこうと思ってな。前は途中で中断しただろ?」

「……、」


 今更アーサーが自分の意見を伝えた所でアレックスが考えを変えるとは思っていなかったのだが、それでもアーサーは『イルミナティ』の会議でも語った自分の意見を口に出す。


「『タウロス王国』のフレッドや『アリエス王国』のヴェルト、『ポラリス王国』では今でも非人道的な研究が毎日のように行われてる。『スコーピオン帝国』で起きた二つの事件だって、あと一歩で世界を戦争の渦に叩き落とす所だった。世界の脅威になるのは魔族だけじゃなくて、一二の国全てに可能性があるんだ。……だから『ディッパーズ』は国家みたいな組織に属しちゃいけない。これまでだって一歩離れた位置にいたからこそ異常に気づいて、それを阻止する事ができたんだ」


 一気に話したが、アレックスから同意するような反応は得られなかった。むしろわざとらしい大きな溜め息をついて、


「今だって『スコーピオン帝国』に属してるようなもんだろうが」

「でもセラは『ディッパーズ』の一員でチームの仲間だ。他の人達とは違う」

「単なる身内贔屓だろうが。どうして間違いに気づかねえんだ?」

「じゃあ人を助けるのに指示を待つのか? こっちがどんなに切羽詰まった状況かも知らない、他人の不幸に興味もない、ただ柔らかい椅子に座って優雅にティータイムを楽しみながら、自分にとっての損得勘定だけで判断を下すような下種野郎の指示を? そんなの有り得ない」

「テメェはいつも眩しい理想を掲げてるよな。たまにその性根を叩き折ろうと殴りたくなる。……とはいえ大きな戦いが確実に迫ってる今、テメェが捕まったり引退されたりしても困る。そこでこいつの出番だ」


 言いながら彼が取り出したのは、何の変哲もない一本のペンだった。それを机の上に置くと、アーサーの方へスライドさせる。


「ペンは剣よりも強し。テメェにはピッタリな言葉だと思わねえか?」

「随分と博識になったな。俺がいない間に本を読み始めたのか? 最近のお前は科学に傾倒してるみたいだしな」

「そういうテメェは強い魔術を使うようになった。……俺達はもう、互いに『ジェミニ公国』にいた頃とは力も立場も変わった。面倒くさがりで利己的だった俺は世界と仲間を守る為に武器を造って備えるように、おちゃらけてばっかの文学少年だったお前は強大な力を持つヒーロー達を束ねるリーダーに。時間じゃなく環境がそうさせた。俺達はもう子供じゃねえんだ、我儘はもう止めろ」

「……。」


 アーサーは差し出された机のペンを手に取る。そしてそれを、アレックスにもよく見えるように顔の前に出して、


「このペンが本当に正しいとは思えない。それでも『協定』に応じろって言うのか?」

「今『協定』に応じれば、今回の騒動は公務の一環にしても良いっていう打診が来てる。ネミリア=Nの身柄も『スコーピオン帝国』に預けてくれるって話だ。こんな良い話は他にねえぞ? 今まで通り『ディッパーズ』は一緒に戦っていける」

「多くの人の涙と引き換えに……だろ? 悪いなアレックス。やっぱり俺は『協定』を呑めないよ。アレは『希望』を奪うものだ」


 それにアーサーがその提案を受けるには見逃せない穴がある。アレックスは一言たりともミオの処遇については触れなかった。つまりこの先アーサーがどう動こうと、ミオが処刑される事に変わりはないのだろう。


「『ディッパーズ』は場所じゃなくて、そこに集った俺達の事だ。俺達が守るのは場所じゃなくて、そこにいる理不尽に晒された誰かだ。それに俺達が一緒ならどこでだってやっていける。多少は肩身が狭くなるだろうけど、最初の頃みたいに……」

「……テメェの事だ。それが無理だって分かってて言ってんだろ、アーサー?」

「……、」


 アーサーは答えない。代わりにアレックスは溜め息交じりに続ける。


「誰もが身軽な訳じゃねえ。俺達が『協定』に違反したとして、治療中のアンナはどうなる? 王女としての立場があるセラは? 俺はあいつらを置いて『スコーピオン帝国』を出るつもりはねえ」

「……分かってる」

「その上で、か……」

「ああ……そうだ」


 沈黙が二人の間に流れる。

 それ以上、二人は言葉を交わそうとしなかった。

 アーサーは気まずさを紛らわすように何度かペン回ししていたそれをアレックスに突き返した。


「ペンは返すよ。セラにも謝っておいてくれ」

「そうかよ」


 アーサーからペンを手渡されると、アレックスはすぐにそれを片手でへし折った。

 二人の意見の決裂を表すかのように、見事なまでの真っ二つに。


「……話すのが遅すぎたな」

「ああ……そうだな」


 どこか落胆しているようにも見えるアレックスが退出していくのを最後まで見送る。別に出て行ったアレックスが見える訳でもないのに、アーサーは意図的に扉から視線を切った。

 すると切った視線の先、二人の口論に一言も口を挟まなかったラプラスと目が合った。


「……良かったんですか?」

「仕方ない。俺もアレックスも間違った事は言ってない。ただお互いに一番大切にしたいものが違うだけだ」


 いつから道が分かれていたのか。

 思えば最初から歯車が完璧に合っていた訳では無かった。『ジェミニ公国』や『タウロス王国』では流れで付き合っていたような印象が強いし、初めて最初から共通の目的に向かったのは『アリエス王国』の防衛戦からか。

 決定的に関係性が変わったのは、おそらく『スコーピオン帝国』で生き別れた時だろう。アーサーが『ピスケス王国』の問題に関わっている時、アレックスは『スコーピオン帝国』で科学に手を出して世界を守ろうとしていた。

 アーサーは理不尽な目に遭っている誰かを助けたい。

 アレックスは何よりも仲間の事を守りたい。

 同じように見えて、この二つは決定的に違う。


「……アレックスから見たら、俺は自分や近しい人達を危険に晒し続けてる馬鹿野郎だ。誰かを助けるために、別の誰かを危険に晒す。ただでさえ俺には『担ぎし者』の呪いがあるんだ。薄々あいつも気づいてるのかもな」

「ですが……アーサーがいなければ失われていた命は沢山ありました。少なくとも今までの選択に間違いはなかったと思います」

「でも今回も合ってるとは限らない、そう言いたいんだろ? それに俺が動いた事で失われた命だってあるんだ。胸は張れない」

「それは……」


 最初はフォローしようとしたラプラスだが、すぐに口をつぐんだ。それはアーサーが言った事に間違いがないと、どうしようもなく分かっていたからだった。

 そんな心境が全て顔に出ているラプラスにアーサーは微笑を浮かべて、


「そんな申し訳なさそうにするな。この葛藤の答えは『カプリコーン帝国』で出てる。例え間違いだらけだとしても、俺は俺が助けて来た人達に対して責任を取る。停滞するのはもう止めたんだ」

「……ええ、私はどこまでも付いて行きます。例え地獄の底だろうと」


 そう言ってくれる彼女の事を、アーサーはどう受け止めれば良いか少し迷っていた。

 何があっても信頼してくれて、今までもこれからも、どんな時でも一緒にいてくれる存在。しかしそれはアーサーが彼女の生き方を縛っているのと何が違うのか?


「断っておきますが、私に遠慮はしないで下さい。アーサーは私の生き方を縛っていませんし、今がこれ以上無いくらい幸せですから」

「……俺の葛藤なんて全部お見通しか」

「ええ、私のマスターはとても分かりやすいので。まあ、そういう所も素敵ですが」


 普段の態度から分かってる事だが、こうも正面から好意を告げられると流石に照れる。顔を背けて誤魔化していると、それは何の前触れもなく突然襲って来た。

 ズッズン!! という衝撃。

 地震とは明らかに違う人為的な揺れ。この部屋の作りのせいで魔力などは感じられないが、事故か襲撃があったと見て間違いないだろう。それくらいはこれまでの経験則で分かる。


「なんだ、今の揺れ……」

「まさか、攻撃されているんじゃ……」


 襲撃があったと仮定して、すぐに思い付いたのはミオを造ったヤツらが飛び出した彼女を奪い返しに来たケース。そしてもう一つは、現在逃亡中のネミリア=Nが再び動いたケースだ。

 どちらであろうと、こんな場所に閉じ込められてる場合ではない。すぐに外へと出ようとドアに向かうが、当然施錠されていて開かない。


「くそッ! ラプラス、これ開けられないか!?」

「鍵穴があるならともかく、電子ロックではどうしようもありません。それに監視カメラがあるので、ドアに何かをしようとすればすぐに職員が……」


 そこでラプラスは監視カメラを見て気づく。赤い点滅が消えており、すでにこの部屋は録画されていないという事に。


「妙ですね……監視カメラが切れています。何故でしょう……?」

「どうだろうと好都合だ! このドアを破壊してでも外に出る!!」


 とはいえドアは堅牢だ。体当たりしただけではびくともしない。いっそ魔力が使えなくても使える『消滅』の力を使おうとしたその時だった。

 ピッ、という軽い電子音を鳴らして外側から鍵が開けられた。おそらく監視カメラが切れた事で職員が自ら監視しに来たのだろう。アーサーはそれも好都合だと判断し、ドアが開いた瞬間、その向こう側の誰かに殴りかかる。


「ッ!?」


 しかし強襲は失敗した。こちらの気配を察知したのか、来訪者はアーサーの拳をかわすと体の内側に素早く入り込み、背負い投げの要領でアーサーの体をぐるりと回すと床に叩きつけたのだ。

 肺の空気を吐き出しながら、アーサーは目を開いて相手の顔を見た。そして全て自分の早とちりだと理解する。たった今アーサーを投げ飛ばしたのは、数刻前にも会っていたユキノ・トリガーだったのだ。


「ふぅ……まったく、いきなり殴りかかって来るなんてご挨拶だね、ボス」

「げふっ……ゆ、ユキノ!? どうしてここに……」

「しっ。誰にも気づかれないようにミリアムに監視カメラの映像をループさせて貰ってるの。でもバレるまで時間はそう無いから、出たいなら早く立って」


 そのままユキノに手を貸される形で立ち上がる。いつの間にか通路に出ていたアーサーが最初に聞いたのは慌ただしい足音の数々だ。窓から外の様子を眺めると、下には続々とこの施設から避難していく職員たちの姿が見えた。


「……ユキノさん。今はどういう状況ですか?」

「ネミリアさんが今度はここに襲撃に来たの。進路は西棟地下五階の拘束室。今まさに『W.A.N.D.』の戦闘員を総動員した制圧作戦が実行されようとしてる。地下から出てきた所を抑え込む作戦だから、ボスの転移で地下に直接助けに行って。じゃないと手遅れになる」


 言いながら、ユキノは端末をラプラスに手渡した。画面にはこの施設の見取り図が表示されている。


「転移の座標確認と脱出に役立てて。地下は転移で行けるけど、魔力が使えないから転移じゃ出られない。今は非常事態で警備が強いけど、だからこそ裏道もある。それを利用して」

「はい、助かります」


 ラプラスが持つ端末をアーサーも覗き見て、ざっと記憶しながらユキノに問いかける。


「ミオはどの部屋に捕まってる?」

「ここにはいない」

「ん? ここにはって……どういう意味だ?」

「そのままの意味。知ってるのは長官を含めて僅かだけど、ボス達と捕まってすぐに移送された。彼女を助けようとした二人の傍には置いておけないって理由で」

「ならミオはどこにいるんだ?」

「『レオ帝国』最南端の研究施設。私達が調べた限りだと、おそらく『MIO』本体もそこにある。『ポラリス王国』はこの事態が収束するまで『箱舟』のバリアを張ったから、転移じゃ国外には出られない。だから地下に行ってネミリアさんを助けたら、すぐに脱出して飛行場に向かって。ミリアムがジェットを用意してる」


 ラプラスに渡した端末に手を伸ばして操作すると、『レオ帝国』の研究施設と飛行場の位置が地図に表示される。確かに時間が無い中で徒歩で向かうには遠すぎる。やはりジェットは必要だろう。

 むしろ問題は他にある。


「人手が圧倒的に足りない。『スコーピオン帝国』の本部にいる結祈(ゆき)かサラに連絡を頼めるか?」

「任せて。連絡先は『タウロス王国』で交換してあるから」

「では合流地点はここに。開発放棄地区なら逃亡先に予想されたとしても見つかりにくいでしょうし。レミニアさんにこの座標を伝えるように言って下さい」


 コートから取り出したメモ用紙にさっと書いてユキノに渡す。それを受け取りつつ、ユキノは少し申し訳なさそうに、


「長官に迷惑がかかるから直接的な協力はできないのが心苦しいけど、頼まれた仕事は任せて。そっちも二人ならきっと大丈夫だよね?」

「ああ、問題無い。色々ありがとう、ユキノ。このお礼はいつか精神的に」

「どちらかと言うとお礼をしてるのは私達のつもりなんだけどね。『タウロス王国』の事とか、リーダーの事とか。……まあどっちでも良いか。多分これからも、私達は協力する事になりそうだし」

「ヘルトとはいずれ終わりが来る関係だって自覚し合ってるけどな。まあ今は時間が無いからその話はまたいつか。今はネムを助けに行こう。ラプラス」

「はい」


 アーサーはすぐにラプラスの手を取った。目指すのはミオのいる西棟の地下五階だ。


「転移の指示をくれ」

「はい、任せて下さい」


 いくら葛藤しようと、結局彼女を頼るしかないのが不甲斐ない。

 転移の瞬間、その心境を察したラプラスが握ってくれた手の感触が妙に優しく感じられた。

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