表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/11

プロローグ

「さーきーちゃん。いるよね? おっじゃまっしま~す」


さざ波のように耳を掠めてゆく優しげな声とは裏腹に、有無を言わせない断定的な口調。軽い身のこなしで部屋に侵入してくる彼は、泰隆(やすたか)さん。ちなみに玄関からではなく、窓からの侵入である。

窓の鍵をかけてしまえば、当然彼は入って来られなくなると思う。でもなぜか私は、そうやって彼を拒絶する気になったことはない。

こんな風に部屋に遊びに来るようになったのは、いつからだっただろう。初めて彼が遊びに来たとき、


「やってみたかったんだよね~こういうの。よく漫画に出てくる青春って感じで!」


そう言って、彼は無邪気に笑ったのだ。きっとその時にはもう、私は彼に絆されていたのだろう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ