02 イフリートの建国日記でやってしまった2つの大きな失敗について
イフリートの建国日記の旅編を描き終えて、大きく分けて二つの失敗をしてしまいました。
まず、キャラクターを活き活きと動かす事が出来ていませんでした。
特にオルガについては、不器用で真っ直ぐなキャラクターなので、口ベタなのです。
ですので、影が薄くなってしまいました……
しかし、まだこれは良いのです。
次が取り返しのつかないミスでして……
最初の3話で大きく盛り上げられなかった為に、導入部分での読者様の獲得に失敗したことです。
小説家になろうの傾向を調べる前にプロットを完成させてしまいまして、やってはいけない作り方をしてしまったのです。
旅編最終話をお読み頂いた方ならわかると思いますが、お話の作りとして、序盤から終盤に向かうに連れて盛り上がるようになっております。
実は、この作り方が小説家になろうではあまりよろしくないという事を、10話ほど投稿した時に知りました。
気がついた時には既に手遅れで、数字から見た全体の評価は凡そ100点満点中60点と、高くはないもののそれほど低くもありませんでした。
しかし、第一部分からの数字を見ると、要改善レベルの酷いものになっていました。
合格ラインの半分の数字しか出ていなかったのです。
作品の性質上、導入部分のお話がかなり重要なので、迂闊に変える事が出来ません。
苦肉の策で、改行や無駄な文字を省く事で改善を図りましたが、しないよりはマシレベルの成果しかありませんでした。
理想はスコップされて、ストーリー評価として数字を頂けたら万々歳なのですが、導入部分で失敗しているのがどこまで影響してしまうのか未知数です……
小説家になろうの読者の傾向として、最新話から読んで面白かったら最初に戻るという読み方をされる方が多いそうで、そういった方にはある程度受け入れて頂けるのかなと思っております。
読者様の母数が少ないと、私が面白いと感じたお話と読者様が面白いと感じたお話にどのくらいの乖離があるのかが読めなくなり、結果として改善点の勘違いにより作品の質が下がるリスクを高めてしまいます。
そうならない為にも、ある程度の読者様の獲得はしておきたいところです。
これからの改善策としては、如何にタイトルやあらすじを魅力的にするかが課題だと考えております。




