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とりとめもない詩集  作者: 橋本洋一


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葬式

馬鹿にしているような

真っ青な大空を見上げて

想うことは君のこと

もういない君のこと


思い出の中の君は

いつも笑顔だった

まるで太陽のように

大空に映えていた


去り往く最中に

君は最後の笑顔を見せた

もう泣かなくていいんだよ

そう言われている気がした


煙突から白い煙が出てくる

そして大空に溶け込む

君が居た証が無くなっていく

君が居た記憶は無くならない


喪服を着た僕は想う

君に出会えて幸せだった

君が居てくれて幸せだった

それだけで良かったんだ

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