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物語のさわりっぽい所

「我々は、人が人であるための要素を見直す必要に迫られることになるであろう。」

――――こぼれ落ちた男の日記より――――



まだ「国」という言葉が人々の話題に上がった頃、身体を改造された人間を「ヒーロー」と呼称したという。

お伽噺の住人であった彼らは幾ばくかの時を経て、「バランサー」と呼称されるようになり、社会においてある程度の地位を得ることになった。

これは「思ったよりは強い」程度の改造を施された青年の半生を記録した書である。

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