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異世界転生したら女だったんですけど  作者: 幸せな渡り鳥
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王都でのパーティ

王都での招待パーティうちの家はたしか公爵家だからやっぱいろんな所からの招待がかかるんだろう。俺もそろそろ12歳になるので王都に行き学園に行かなければいけないし今のうちに慣れておくのも悪くない。ではなんのパーティかというと王の子供の12歳パーティらしい。王の名はザウス・リオン 妻の名前はユーカリ・リオン

母が今ドレス選びをしている。かなり迷っているらしい。俺は正直どうでもいい。一時間かけてやっと準備が終わりパーティ会場についた。


「お母様のせいで一時間も遅れたではありませんか」と俺が文句を言うと。

「まあまあ女はそれぐらいしないといけませんのよ?」

なにがそれぐらいだ見ろ父が苦笑してる。

それから雑談を交えながら式会場のドアにつき、侍女達がゆっくりとドアを開けた。

入った瞬間視線がシーリス家に集まった。

それもそうだなんせ母はこの王国でも三番目に権限を持っている。そして視線は母から俺に入った。みんな見てるなまあしょうがないよな母譲りの金の髪に整った顔誰から見ても美少女である。さてこの顔で今日で何人堕ちるか見ものだ。などと考えていると王の妻ユーカリ様が来た。聞いた話によるとこの人は母を娘のように可愛がったとか。


「よくきてくださいましたね」と軽くお辞儀をユーカリ様がした。


「いえいえユーカリ様からの招待なら何にでもでさせていただきます」


「そういってくれると嬉しいわ」

と話していて「あ、そうそうレインちゃんレインちゃん」と呼ばれたので「はい?」と返事をして何を話すのかなと思ったら

「うちの息子と結婚しない?」と言ってきたので思わず口に含んだ紅茶を吐き出してしまった。そして吐き出して瞬間違和感を感じた。俺は身体チートなのでなんとなく相手がどれぐらい強いかなどがわかる。このパーティの中で何故か普通の女の人のはずなのに強大なちからを押さえ込んでいた。不思議に思って話に行こうとしたときその女性が猛スピードでこちらに走ってきた。いきなり走ってきたので避けるのでギリギリだった。あ、この後ろにはユーカリ様が…と思ったとき


「貴様らそこを動くな!!」とその女性が言った。そして着ていたドレスを引き裂くとそのしたには別の服があった。そしてその服に俺は見覚えがあった。それは魔王40柱の最上位の魔王レディ・フロートだった。


「貴様がユーカリだな?一緒に来てもらうぞ」と言うと無理やり連れて行こうとした。

魔王がユーカリを連れて行く理由実はユーカリは魔力無限のチート能力を持っている。多分それ目当てで来たのだろう。魔王単体で乗り込んで来たのは多分俺の父や王が魔王並のチートだからだ。


魔王がそこから背中に生えた翼で飛ぼうとしたとき王よりも父よりも素早く反応しそして加速からの蹴りを魔王にお見舞いした。さすが身体チート。蹴った瞬間魔王は壁にめり込んだ。バキバキと音を立てて壁から頭を出して


「久しぶりに面白そうなのがいるじゃないか」と俺に対して言った。さてさていきなりの魔王戦勝てるか?





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