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プロローグ
俺の名前は佐藤健一17歳何処にでもいる普通の高校生だ。
いきなりだが今落下してる。
えーと何で落下してるだっけ?あー思い出して来たぞ確か校舎の屋上のベンチで昼食を食べいたらフェンスの向こうに人がいて今にも死のうとしてたから慌ててフェンス乗り越えようとしたら足がフェンスに引っかかって落下したんだった。
………え?
ただの馬鹿じゃね?助けようとして自分が落ちるって…涙もでないわ
と、いうわけで人生を諦めました。
はあ…人生これからだって時に…多分あれだ異世界転生出来るかもしれないな。もし異世界転生出来るならチート能力は欲しいな後は、やっぱ前世の記憶を引継ぎたいな。
え?何でこんなに喋れているか?だって俺さっき死んだもん
異世界がどうのこうの言ってる間に、頭から逝きました。
次の人生はせめて後悔のないようにしたい
後悔のないような内容(ないよう
………虚しい
オ、オラワクワクすっぞ!!
と、言ったところで俺の意識は完全に途切れた。