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にゃんにゃんとか言っていると精神的にくるよねの27回のラジオ

「はじまりましたね27回目のラジオ」

「あぁそうだな、そして今回ラジオにゲストがついに来たな」

「27回目にして、やっときましたね」

「三十回目だったら、より記念になったわね最終回」

「いや、だからアミさん縁起でもないこと言わないでください」

「そうだぞ」

「それに今回が初放送になるかもしれないじゃないですか」

「ヒナ、それもなにか違うぞ」

「まぁとりあえず、自己紹介とともにどうぞ」

「はじめしてニャン、ミャーちゃんずのミケらんにゃん、にゃんともかんともよろしくにゃん」

「痛いですね」

「イタイ挨拶ね」

「個性的だとおもうぞ、うん」

「慰めなんて要らないにゃん」

「普通に喋ったらどうですか、さっきまでちゃんととは言いがたいですけど喋れてたじゃないですか」

「さっきまでのミケらんとはちがうのにゃん」

「見ていると顔真っ赤なのよね」

「つらいなら無理しなくてもいいぞ」

「大丈夫ニャン」

「まぁ本人が大丈夫と言うなら大丈夫なんでしょう」

「そうだな、ところでこのラジオ聞いたことは?」

「試しようのもので何度か聞いたにゃん」

「じゃあ説明しないで良いわね、楽で良いわ」

「一応説明はして欲しいにゃん」

「まぁだけど説明するほどのものでもないといったほうが正しいですかね」

「そうね、基本的に好き勝手トークのテーマのエピソード喋っているだけだから」

「そうなると、特にゲストも不要ということでしょうか」

「考えたらそうなりそうで怖いわね」

「折角ゲストがきているんだから、二人ともそう言う事いうな」

「じゃあナナさんが、説明してくださいよ」

「説明するより、やってみたほうが早いだろう」

「習うより慣れろというやつですね、まぁ慣れる暇もなく終ってしまいそうですけど」

「今回のテーマは日直だ」

「日直でなにかエピソードあります?ミケらんさん」

「ここぞとばかりにゲストのミケらんをいじめる、やるわねヒナ」

「別にいじめて無いです」

「日直はやった記憶はあるにゃん」

「それは学校に通っていればあるでしょう」

「えぇとあまり思い出がないにゃん」

「話が進みませんねぇ」

「ごめんなさいにゃ」

「よしヒナ、レギュラーの貫禄で面白いものをバーンと頼んだわよヒナ」

「話のハードルをあげないでくださいよアミさん」

「まぁヒナならできるだろう頑張れ」

「ナナさんまで、ハードル上げに加担しましたね」

「いいから早く喋りなさいよ」

「わかりましたよ、日直で面倒なのが学級日誌ですね」

「あぁ日誌つけてたわね」

「あれ、今日のクラスの出来事とか書くんですが、何も書くこと無くて真面目でしたってかきました」

「それは不真面目だろ」

「まぁそうなんですけど書く事本当にないんですよ」

「そうよね、私も適当に特になしって書いたわ」

「日直なんだ真面目にクラスの事業中の態度とか書けばいいだろう」

「ナナさん、先生もそこまで求めているわけではないと思いますよ」

「まぁ先生からはそこまで根つめなくて良いのよといわれたことがあるな」

「日直でそういわれる人滅多にいませんよ」

「ヒナ、これが真面目よ、アンタのは不真面目よ」

「私だって真面目に日直をこなしていましたよ」

「へぇ例えば?」

「朝早く学校に登校して、教室の鍵あけてました」

「そういえば、日直していると大抵早く来なさいといわれるわよね」

「まぁ大抵朝一番日直と関係の無い子がいてなんで早く着たんだろうと思いますよ」

「私も日直より早く付いてしまった事あるな」

「私はないわねぇむしろ日直でも遅刻ギリギリだったりしたわよ」

「お寝坊で腹ペコキャラってどんだけヒドイんですかアミさん」

「そこまで酷くわないわよ」

「さて、そろそろ時間かそろそろシメるが、ミケらんどうだった」

「途中から何も喋れて無いニャン」

「あぁ、まぁ私達もゲストが来るのが初めてだから、ゲストが来た時の対応がいまいち分かりませんね」

「そこらへんは後での反省点だな」

「じゃあ今回のシメの一言をミケらんお願いね」

「あたしがですかにゃん」

「まぁ大丈夫ですよ、気楽にやればいいんです」

「日直の皆さん頑張ってニャン」

「本当に気楽な一言ね」

「まぁいいんじゃないですか、それではまた次回」

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