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ついに21回目のラジオ放送

「21回目の放送ですよアミさん」

「テンション高いけど何かあった?」

「いや別になにもないですよ」

「まぁやる気があることはいい事だ」

「そうね、スタッフもやる気があればいいのにね」

「そういうな、とりあえず現状維持らしいしな」

「そうですよ、とりあえず最終回にならなくてよかったじゃないですか」

「まぁそうね」

「それで、今回のテーマどうします?」

「ヒナのテンション高くて八つ当たりにも思えるわね」

「まぁいいがな、そんなにテンション高いならヒナが決めたらどうだ」

「そうですね、テンション高いのとは関係ないですが生徒会はどうですか」

「前回やったな」

「言い足りなかったりしません?」

「しないわね」

「流石に2回連続はどうだろうか?」

「まぁそうだろうと思いましたので、アミさんお願いします」

「きたなっ」

「まぁまぁお願いします」

「あーじゃあ体育館は?」

「体育館ですか」

「ヒナ体育館で何かある」

「あれ体育館兼式典会場ですよね」

「それはそうね」

「もういっそのこと会場とよべばいいと思いますよ」

「いや、それはいいすぎだ」

「運動会とか体育祭にはつかわないのに、文化祭の会場にはなるというのはどうなんでしょう」

「まぁ確かに体育館は雨天の時使う学校もあるけど大抵外よね」

「体育館で全生徒動き回れるだけのスペースはないだろ」

「体育の館というには狭すぎるということですか」

「そう言うことね」

「体育館と言えば天上にバレーボールが挟まっていたりしますよね」

「あぁたまにいたずらで仕掛けたわ」

「飛んでわざわざ仕掛けたのか」

「飛べるようになったら一度は、皆大抵やっていたわね」

「はぁすごい暇なんですね」

「確かにな」

「遊んでただけだっての」

「まぁアミとかみたいな悪魔通っているなら大抵悪魔の仕業と言うことか」

「ナナはしなかったの?」

「しない、たまに挟まっているのを取っていたな」

「そういう時飛べると便利ですよね」

「ヒナとかはどうしてたの」

「ぶつかっているボールにさらにボールをぶつけてましたね」

「へぇ取れるの」

「運がよければとれますね」

「運がわるかったら?」

「もう一個挟まります」

「だめじゃん」

「まぁそれはしょうがないと言うものです」

「そろそろ終わりね」

「じゃあ今回のシメをナナさんお願いします」

「体育館は以外に熱がこもったりして脱水症状とかになる可能性もあるから気をつけろ」

「あぁ確かに体育館蒸し熱い時あるわね」

「あれは地獄ですね」

「また次回」

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