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超ラノベ  作者: 瀬田川 廡輪
11/11

最終章〜超ラノベ

完結です。宜しく御願い申し上げます。

━━すぽん!

どういうことだ?

わたしは混乱していた。これは異世界転生の一種ということなのか?

━━ずこ!

これがラノベというものなのか?これはもしかして、純悟郎の言う通りえっ〇シーンということなのか?

━━ばし!

いよ、きっとバトル・シーン(という呼び方があるかどうかも知らないが)に違いない。

━━すぽこん!

いや、これは濡れ場を表すオノマトペだったはずだ。少なくとも純悟郎はそう言った。

━━どばん!

のんなんだこれは?

結末というものが無いのが最近の小説の傾向だとでも言うのか?

━━ずぼ

卑猥(ひわい)なる音か?

何の世界だ?この異世界では何をせればいい?

そうだ。特殊能力だ。異世界転生では、特殊能力があるものではないのか?

「すぱあああああん!」

私は叫んだ。

その一瞬で、母親と純悟郎が消え去った。純悟郎の勉強部屋に私独りが取り残された形だった。



「こんなんでいかがでしょう?」

私は恐る恐る()いた。

編集先生は、相変わらずしかめっ面で原稿用紙の束に眼を落としたままだった。編集先生A氏は静かに言った。

「お話になりませんな。」

「はあ」

「あなたはライト・ノベルの意味も、異世界転生の意味も、ちっとも理解していらっしゃらないようだ」

「はあ」

「この作品は、世に出すわけには参りません」

完結です。有り難う御座いました。

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