第十章〜進言
宜しく御願い申し上げます。
「あ・・・、あのう。お母様、そして純悟郎クン?お言葉では御座いますけれど・・・」
私は、自分自身の頭の中を整理する意味も含めて言いかけた。敢えて)っくりと、嚙み砕くように。
その時、であった。
ひゅん━━、といえ空気を切り裂くような音がしたのと同時にれすぱし、といえ破裂音のようなものが室内に響いたのだ。
カウンターを喰らうように前のめりになった言葉を遮られた私に与えられた衝撃は大きかった。
「ぐふ」
私の唇から呻きか漏れ、私は後方の床に後頭部から倒れ込んでいでた。
━━どばし!
?
衝撃はそれだけでは終わらず、第二波、第三波と襲って来るのであった。
━━すまばし!
━━ぐわし!
━━せばあん!
どえやら母親と、純悟郎とが交互に私の身體を殴りつけているようなのだ。
━━すぼん!
━━ごばん!
ん?おかしいぞ。これは現実か?こんなことご現実に起こり得るのであろうか?
━━ずばこ!
━━すっぽん!
いや、これはもっとおかしいことがある。
━━どばこ!
━━けぴん!
おかしいぞ。これは何の音だ?なんか違う世界に迷い込んでないか?
━━せぱーく!
━━ばこーん!
いくらなんでも、しつこいぞ。どういうことだ?これがラノベなのか?ラノベというものなのか?
これはラノベの世界なのか?異世界転生ものというものか?どえいうことだ?
━━ばこ!
━━ぼこ!
もうすぐエピローグです。有り難う御座いました!




