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勇気と巫女の八大地獄巡り  作者: 主道 学


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7-77

 だけど、涼しい大地までかなりの距離がある。

 俺たちは、段々命懸けになってきた。

 空気が熱くて、走っていながら、息が大きく吸えなくなった。

 肺が焼けるようだ。


「ハッ、ハッ、ハッ、アッツーー!」

「フウ、フウ、火端さん……やはり焦熱地獄から下層は、人間では無理なのかも知れませんね」

「いや、なんとか……なるさ……きっと」

「ふふ……さすがです。火端さん。弥生さんが早くに見つかるといいですね」


 熱鉄のかまが、所狭しとある道へと差し掛かった。


 小さい体のシロは至って、困らない。

 だけど、俺たちには、これから狭い道を走って行かないといけない。そのことがひどく困難だった。


 熱鉄のかまに、あやまって少しでも触れてしまうと、大やけどになる。


 島全体の焼けるような高熱も、ほとんど耐えることができなくなってきたてしまった。


 そんな中。

 

 シロは、俺たちを置いて、一直線に走って行ってしまった。


「そんなあー、まあ、いっか……。音星。これから狭い道を走るから、気を付けて」

「ええ」


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