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勇気と巫女の八大地獄巡り  作者: 主道 学


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7-67

「それねえ。交通事故起こした女の子が、その男の妹に似ているっていう話なのよ」

「ああー、きっと名前がなんだろうな?」

「いやいや、それがね。名前じゃないんだよ。あんた。確かねえ……あ、そうそう! 顔と年恰好がよく似てるって話さね」

「顔と年恰好だあ?」

「ええ、ええ。そうなの。この間なんてねえ。テレビで言ってたわよ。あの男。あれは妹だから、協力してもらっただけだって……」

「うー。そいつは……拳骨だなあ……」


 おじさんとおばさんの話で、だんだんわかってきた。

 俺の妹が広部の妹と、きっと、同世代なんだ。


 妹の弥生を妹だという広部……多分、広部の妹は……。


 もうこの世にはいないんだろう。


「うっわー、えげつねえなあ……」

「ニャ―ーー……」


 古葉さんとシロが再びテレビの映像に顔を向けている。

 俺もテレビを観てみると……?!


「うーん。これはなあ……」

「そうさねえー……。」


 おじさんとおばさんが唸った。


「うーん。世の中広いようで、狭いのかもなあ……」

 

 谷柿さんも唸った。


 霧木さんと音星は終始無言だ。


 テレビの映像では、広部の妹は広部の住んでいたマンションの一室で、変死していたと字幕に書かれていた。 


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