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勇気と巫女の八大地獄巡り  作者: 主道 学


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5-46

 目の前には、真夜中の涼しい風が吹きすさぶ。人はがらんどうの大通りだった。


 ここは八天街だ!


「おお!」


 俺は素っ頓狂な声を上げた。


「火端さん……。あの、弥生さんは明日探しましょうよ」

「え? なんで?」

「気付いてないようですね。火端さんはもう体力の限界だと思うのです」

「う……」

「それにここで一日くらい経っても、地獄の時は進まないようですから」

「……時差?」

「時差?」

「そうだよ時差だよ。ぷっ……あはははは」


 笑が治まってくると、俺は音星と大通りから横断歩道を通って、裏通りへと向かう。


 今日はもう休もう。

 音星の言う通りかもな……。


 もう、体力が尽きたわあ。


 ああ、疲れたー。

 休まないといけない。


「音星……ありがとな」

 

 民宿の玄関先までくると、俺は音星にお礼を言うと、音星はクスッと微笑んでいる。


 俺はあのままでは、妹を探せなかったんだ。

 大量の汗の掻き過ぎと走り過ぎで、疲れが限界になっていた。  


 そう思うと……俺は玄関先で、急にクラクラしたかと思うと崩れ落ちてしまった。


「ああ、大丈夫ですか? 火端さん!」


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