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勇気と巫女の八大地獄巡り  作者: 主道 学


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それも転生?

 カチリッと小さな音がして、扉が開いた。

  多分、この金庫は警察でも押収できなかったんじゃないかな?


 金庫の中には、見たこともない。あるいは、これからも見ることのないほどの大金が入っていた。


 谷柿さんはヒューっと口笛を吹いた。


 俺はしばらく、呆然としていると……。


 大金の脇に一冊の黒い色のノートがあることに気が付いた。ノートを開けてみると、それは日記だった。


「あのね。火端くん。この金庫は、きっと広部康介の個人用の金庫なんだよ」


 そうか、この金庫は広部 康介だけの金庫だったんだ。そうとわかれば、早速。


 俺は日記を開いて、目を皿のようにしてから、隅から隅まで読もうとした。

 

「あ、火端くん。広部康介の犯罪の方も読んでしまうと、病んでしまうぞ」

「……でも」

「あのねえ、ちょっと貸してみなさい」


 谷柿さんが、日記のページをパラパラと捲って行く。


「弥生ちゃんっていうんだよね。その……火端くんの妹さんは、きっと優しい子だったんだよね。なら、広部康介にとっても弥生ちゃんは弥生ちゃんだったんだよ」

「え?」

「あ、ほら。こっちから違うことが書かれている。お、弥生ちゃんのことばかりになってきたよ」

「あ!」


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