表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇気と巫女の八大地獄巡り  作者: 主道 学


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

100/113

9-89

「そこにいるのは、火端さんですか?」

「え?」


 一瞬、空耳かと思った。

 絶対に、ここには来ていないはずの音星の声が聞こえたからだ。

 

「まあ、そんなに火傷をして……ちょっと、待ってくださいね。今……よっこいしょっと……」


 それから、俺の面前を懐かしい光が包んできた。

 こ、これは?!

 浄玻璃鏡?!


 眩しさで、目をつぶってから、再び開けると、真夏の太陽の強い日差しが目に入り、眩しさで瞬きする。


 クラクションの音。人々の忙しない雑踏。それから、小鳥のさえずりも。それらが、一辺に胸いっぱいに押し寄せて来た。


「お!」

「ふぅー、やっと戻ってこれましたね」


 俺は涙がでそうになったが、弥生のことが胸にチクリとした。


「火端さん? 救急車呼んできますね」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ